加藤けんいち日記

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今後のコロナウイルス対策、県内首長との意見交換

 大型連休明けの7日、朝一番でコロナウイルス関連の取り組み状況と、今後の対策の方針などについて、断続的に庁内でミーティングを開催。院内感染のあった市立病院内の状況、各種経済支援策への事業者からの申請状況、特別定額給付金の交付に向けた準備状況などを確認し、いずれも更なる取り組みの徹底および迅速な対応を指示しました。


 新型コロナウイルス感染症の対応により診療体制がひっ迫している市立病院の状況に鑑み、県西二次保健医療圏としての医療体制維持が急務であることから、小田原保健福祉事務所の長谷川所長、重点医療機関である足柄上病院の経営者である県立病院機構の吉川理事長に電話し、市立病院の切迫した状況を伝え、一日も早い協力体制の構築に向けた協力を強く要請しました。


 経済対策では、宣言が延長となったことで経営難が深刻化することが明らかである以上、追加的な経済支援策が不可欠。休業要請の業種だけでなく、売り上げが大幅に減少した事業者にあまねく行き渡る支援金を交付する方向で、対策案をまとめたいと思います。市長等の給与減額も考えています。


 市立小中学校は、5月31日までの休業延長とすること、分散登校日などを設け児童生徒の健康状態や学習状況を確認すること、放課後児童クラブは指導員の皆さんの頑張りで無事に運営できていることなどを確認。休業長期化による子どもたちの心身の影響を和らげる施策について考えてほしいと、教育長らに依頼しました。


 本日午後には対策本部会議を開き、改めて全庁的な情報共有と動きの確認を行います。途切れることなく対策を打っていくことが肝心です。


 午前中、神奈川県市長会の相談役である、海老名市の内野市長が来室されました。コロナウイルス対策の取り組みや課題などについて率直に意見交換、当面の県市長会の運営についても考えを共有しました。現在5期目に入っている内野市長は、県市長会の中でも特別に元気な方であり、先輩市長としてその行動力や発信力、加えてきめ細かい配慮には常に感服しているところです。折に触れて、まさに率直な意見交換を行える方であり、とても心強く感じています。


 午後は、座間市へ。県市長会の規定で、任期が3期12年に達する市長を表彰する制度があり、昨年は私も対象となりました。今回この対象となるのが、座間市の遠藤市長。県市長会の会長である私から、遠藤市長に表彰状を交付させて頂きました。表彰状伝達もそこそこに、話題はコロナウイルス対策。日産など製造業系の大手事業所が多数存在する座間市にとって、経済活動の停滞が極めて憂慮されるとのことでした。感染によってではなく、経済の苦境によって亡くなる人が出てしまいかねない状態を、何とかしなくてはならないとの思いは、観光地を控える小田原も同じであり、緊急事態宣言下での暮らしや経済のあり方について、やはり率直な意見交換をさせて頂きました。いずこも、首長の悩みは深いです。

 

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