加藤けんいち日記

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母をたたえることば、若手経営者からの要望

 緊急事態宣言の発令から、3週間となります。東京や神奈川では、感染者数のピークを越えたことが窺えますが、このあとどういった軌跡で減少が進むのかは、私たちの行動にかかっています。昨日も市長への手紙で、身近な食品スーパーでの密集状況への懸念が報告されました。1人ひとりの適切な行動が求められる局面です。


 朝一番のコロナ対策チームミーティングでは、経済部産業政策課への融資相談や給付金問い合わせが相当な件数になっているとの報告がありました。福祉健康部からは、感染症対策の継続、集合検査場開設に向けた検討状況などの報告。いずれの部局でも、体制を整え、少しでも早く、そして多くの皆さんの苦境に支援を行っていきたいと、職員たちも頑張ってくれています。


 例年この時期に大会が開かれる小田原市母子寡婦福祉会では、コロナ対策のため役員のみの集まりに変更され大会は中止となりましたが、毎年その中で行われてきた「母子世帯の母顕彰」だけは形を変えてでも行おうということで、昨日午前中、市長室にて市長表彰式が行われました。


 いずれも、母一人で子育てを全うされお子さんが成人・独立を果たされた、脇さん、中島さんに、私から「母をたたえることば」と題した表彰状と記念品をお渡しし、ねぎらいの言葉を掛けさせていただきました。毎年のこのセレモニーでは、かつて私の母がそうであったことを思い出し、自分事のように感慨が迫ります。お二人とも、親としての責務を果たし、それが一段落していることへの安堵のお気持ち、お世話になった皆さんへの感謝などを、笑顔で語って下さいました。

 

 続けて、小田原市内で事業を営む若手経営者の皆さんが来室され、コロナ対策としての支援策について要望書を頂きました。要望の趣旨は、県が休業要請している業種の事業者に対し市が上乗せする形で実施する支援金給付では、限られた業種にしか行き渡らず、休業や時間短縮などを講じていながら県からも市からも支援を受けられない業種に、深刻な経営難に陥りつつある事業者が多数いることから、支援金の対象事業者を「感染症拡大防止協力を行っている全ての市内事業者へと拡大」すること。また、同じ要請を県に対しても行ってほしい、とのことです。


 この必要性については、この間市内の経済分野の実情を把握してきた中で、感染拡大防止を最優先に考え人の集まる業態に絞った支援策を打ち出してはいるものの、それではカバーできない事業者の窮状を目の当たりにしてきたところであり、市としても追加で実施すべき策として既に検討に入っていること、予算措置が出来次第実施に移していきたいと考えていることなどをお伝えしました。

 

 来室されたのは、峯自然園の一寸木さん、マツシタ靴店の松下さん、干物店「大半」の椙崎さん、そして県政の立場から支援している佐々木県議。要望書と合わせ、市内で頑張っておられる若手経営者の皆さんの署名も頂きました。これまで、小田原のまちづくりや活性化事業に一緒に取り組んできた皆さんばかりであり、市としても迅速に動いていかねばならないと、しっかり受け止めました。お三方がお越しいただいた貴重な機会なので、それぞれの経営状況、各業界の状況などを、その場でいろいろと聴かせて頂きました。 

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