加藤けんいち日記

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新大学構想への期待

 大型連休の入り口となったこの週末。緊急事態宣言から半月余りが経過、県内では湘南や小田原・箱根が「来訪を控えてほしい」と宣言したこともあり、市内でも来訪者の姿はほとんど見られませんでした。例年この時期は、北條五代祭りを目前に控え、眩い新緑と鮮やかなツツジが沿道を彩り、イベント予告の幟旗が翻る中、多くの登城者を迎えて独特の高揚感に包まれるのですが、今年は全く静か。26日、市内の様子を見るべく巡回したのですが、車もほとんど通らず、歩道も地元と思しき人がわずかに散歩している程度。何とも寂しく切ないですが、多くの皆さんが外出自粛に協力して頂いているということの証左でもあります。来年は、例年通りの活気が取り戻せていることを祈ります。

 

  そんな中、関東学院大学小田原キャンパスでの新たな大学構想という明るい話題について発表ができたのは、とても嬉しくありがたいことでした。法学部が金沢八景の本学に移ってしまうと報告をされた当時は、たいへん落胆したものでしたが、その後、同学が誇る材料・表面工学研究所を核にした「国際研究研修センター」が設置され本間先生や高井先生らと親交を重ねてきたこと、法学部で開設された「地域創生特論」などに私自ら出講するなど関係を継続してきたことが、今回のご縁につながったものと受け止めています。

 

 「日本先端大学(仮称)」設置準備委員会委員長の西和彦さんとお会いするのは、先月に続いてこの日がまだ2回目。それでも、我が国のパソコン業界で一時代を築いた西さんの技術者としての知見、マイクロソフト副社長としてビル・ゲイツ氏らと共に活躍した国際舞台での経験、須磨学園を率いる教育者としての情熱など、非常に興味深くお聴きしました。長い年月をかけて温めてこられた今回の大学構想にはそれらが反映され、優れた才能を見出し徹底的に育て上げるために考えられた、良い意味で日本離れした「規格外」の構想であると受け止めています。

 

 学生さんが全国から集まり、全寮制であるため小田原に定住、学生生活を送り、講師の半分は外国人、授業の大半は英語、大手企業がスポンサーとなり学生のプロジェクトベースでの研究を受け入れるなど、この大学を起点に新たな活力が生まれ、関係が拡がっていくことでしょうし、市民の皆さんに開かれたキャンパスにも繋がっていくことでしょう。実現に向けての様々な課題を一つひとつクリアーし、2〜3年後の開学に向け協議が順調に進むよう、市としてもしっかりとコミットしていきます。

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