加藤けんいち日記

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めだかサロンから要望、小田原箱根からのメッセージ

 21日、「めだかサロン」の皆さんから、「市立病院の先進的小児医療の充実と、重度医療的ケア児のデイサービス事業所の開設」に関する要望書を頂きました。


 「めだかサロン」は、平成21年に設立された市民団体で、「県西部にすべての子どもたちの発達を支援する拠点が必要」との考えのもと、発達障害児の保護者や医師、臨床心理士、元教員などのメンバーが集まって、勉強会を行うとともに、活動趣旨に基づく行政や関係団体への協力要請や要望活動などに取り組んでこられました。


 要望の中では、「障害を持つ子ども、特に重度の子どもの親になられた方々は、命の保証のない子供と1対1の待ったなしの子育てに、一人疲れておられるご様子が窺われます。」とされ、特に重度医療的ケア児への医療およびレスパイトの支援が不可欠とのこと。代表の大石さんらから、具体的に苦労されているご家庭の状況などを伺いました。


 福祉分野では、高齢介護などの分野の施策は比較的進んできましたが、障がい、特に重度の医療的サポートが必要な分野は、まだまだ課題が多いと認識しています。要望書を受け止め、今後の市立病院の機能整備や障がい福祉施策に反映できないか、検討してまいりたいとお話をさせて頂きました。

 

 23日、臨時記者会見を開き、「この大型連休に小田原箱根の観光をお考えの皆様へのお願い」を発出させていただきました。会見の設営は、小田原箱根商工会議所の鈴木悌介会頭に音頭を取っていただき、小田原市長、箱根町長、(一社)小田原市観光協会石田会長、(一財)箱根町観光協会勝俣会長を加えた5人で、共同会見に臨みました。


 詳細は市HPなどで情報提供をさせて頂きますが、緊急事態宣言下での外出自粛などですでに深刻な打撃を受けている小田原箱根地域の経済活動を早期に立て直していくには、とにかく感染拡大の一日も早い終息しかなく、そのためには観光客が大勢訪れて感染が拡大するような状況を作り出さないこと、すなわち、観光客が小田原箱根を訪れないようにすることが不可欠と判断。鈴木会頭の強い危機感のもと、経済界および行政・観光産業が一体となってメッセージを発出することとなったものです。


 観光が地域経済の最大の柱となっている小田原箱根地域が、観光客に来訪をご遠慮願うというのは、まさに断腸の思い以外の何物でもありません。しかし、今はそうしてでも、感染を終息させ、緊急事態を脱しなければならない。まことに苦渋の会見でしたが、それぞれが率直な思いを発信させていただきました。(小田原市長として出したコメントはこちら

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