加藤けんいち日記

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ヒアリング:各地場産業など

 16日、朝一番から新型コロナウイルス対策の庁内関係部局と、断続的に情報共有や打ち合わせ。本日17日に発表した経済対策の内容の詰めや、感染症拡大に対する医療体制、介護や看護の現場に対する防護資材の供給見通しなど、確認を進めました。

 

 この日は、小田原を代表する地場産業の各業界の様子について、ヒアリングを実施。小田原名産漬物工業組合の穂坂組合長とは、小田原駅前で営業されている土産店「まると」の店内で。小田原蒲鉾協同組合の杉山組合長とは、浜町の「蒲鉾会館」にて。木製品などを手掛ける事業者の組合組織「箱根物産連合会」の露木会長とは、経営される露木木工所の展示スペース「寄木ギャラリーツユキ」にて。小田原ひもの協同組合の山田組合長とは、経営する蟷外造遼楴劼砲董それぞれお話を詳しく伺いました。

 

 ひとくくりに地場産業といっても、その業界ごとに様子はだいぶ違いますし、同じ業界の中でも顧客層や取引先の構成によってかなり影響の差がでています。はっきりしているのは、「観光」関連市場への依存度が高い事業分野が極めて厳しく、一方で日常生活において消費される食材などは大きな影響を受けていない、ということ。したがって、箱根や市内での観光行動が戻ること、つまり感染拡大が終息し外出や飲食店利用の自粛が解かれることがとにかく重要であると、改めて認識。加えて、今般のような観光需要の浮き沈みによって左右されることが少なくなるよう、こうした機をとらえて各業界における市場戦略・商品戦略の見直しも必要ではないかと感じます。

 

 橘商工会では、小野澤会長や周東事務局長らと状況や対策について意見交換。同席されていた精肉店経営の小森社長から、8年間続けてきた「出張商店街」の顧客がここに来て増えていること、他地域からも出張の要請があることなどを伺いました。生活を支える商業機能、特に外出がままならない高齢者などが暮らす郊外の住宅街などに、食材や生活用品などを届ける「業態」として、出張商店街はその価値を増していると感じました。他地域でも展開できないか、検討するべきと感じます。

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