加藤けんいち日記

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子ども若者教育支援センター、リンクラインから寄贈

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐべく、本日いよいよ緊急事態宣言が発せられます。これによって、市民生活や地域経済において何かが大きく変わるということはありませんが、より厳格に社会を上げて感染拡大防止のための行動が求められることになります。今夜の首相による会見、おそらくその直後に行われるであろう黒岩知事からのメッセージを受けて、小田原市としての情報発信を行っていくことになります。予想される期間は、大型連休が終わる5月6日まで、1ヵ月。通常であれば、市内各所での祭礼や神輿渡御、北條五代祭りや各種関連イベントなどで、小田原が一番賑やかになる時期。これをどうやって乗り越えていくか、小田原全体が心を一つにするべき局面となります。

 

 5日、「おだわら子ども若者教育支援センター」が無事に開所式を迎えました。0歳から39歳まで、それぞれの育ちの過程における様々な相談事を一手に引き受ける施設であり、とりわけ発達障害の子どもたちへの療育支援、不登校やひきこもりなどへの支援やアドバイスなどにおいて、関係所管の職員らが同じ場所にいるからこそできる情報共有や、部門横断的なケースへの対応が可能になります。従来、子ども青少年部と教育部で所掌が分かれ、いわゆる縦割りになってしまうようなケースも、ここでは両部からの職員が同じフロアに詰めますので、スムースに対応が可能。「いのちを大切にする小田原」の重要な部分を担う拠点であり、関係者の力を合わせて大きく育てていきたいと考えています。

 

 当日は、関係部局、議会、周辺自治会、そしてこの建物をご寄贈いただいた小田原医師会など、人数を絞りながらも開設に深く関わってきた人たちが参集。マスク姿となってしまいましたが、テープカットに臨み、新しい拠点の誕生を祝いました。終了後は、館内を視察。4月1日より動き始めたばかりで館内はまだ十分に整っていない面もありますが、これから大事な役割を果たす施設を、関係職員たちが意欲的に創り上げてくれることでしょう。

 

 6日夕方、市内で石鹸の製造・販売や福祉事業を行っている螢螢鵐ラインの神原取締役会長と青野代表取締役が来室。新型コロナウイルス感染症対策に役立ててほしいと、自社製造の石鹸3000個をご寄贈頂きました。

 

 リンクラインさんは、会社設立からちょうど10年。螢灰爛謄奪の特例子会社として、障がい者雇用による事業に一貫して取り組んでおり、主力事業としてオリジナリティの高い、スタッフの手作業による石鹸づくりを育てて来られました。創業当初はいろいろとご苦労がありましたが、今や手作りのデザイン性豊かな石鹸は業界でも高く評価され、ファンも定着しています。

 

 今回は、そうした石鹸をつくる際にどうしても出てしまう材料の残りの部分を集めて成形し、このために製造してくれたオリジナル石鹸で、カラフルで可愛らしく、美味しいお菓子のようにも見えます。今、市民生活や医療・介護・教育の各現場で、アルコール消毒液が不足しています。私たちはつい、アルコール消毒をすれば手がキレイになると勘違いしがちですが、そもそも石鹸でしっかりと汚れを洗い落とす作業をしてこそ、より消毒の効果が上がるもの。神原さんと青野さんから、石鹸づくりの会社として、今こそその役割を果たさねばとの思いからご寄贈に至ったと伺い、本当に有難いと思いました。

 

 なお、私には特別に、「手洗い隊長になってほしい」とのことで、リンクラインさんが得意とするフルーツゼリーのような超大型石鹸をプレゼント頂きました。もったいなくて使いにくいのですが、石鹸での手洗い励行へのPRに役立てていきたいと思います。

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