加藤けんいち日記

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浅羽副知事、県のコロナ対策

 新型コロナウイルスの感染による肺炎で志村けんさんが急逝されたとの報に、衝撃を受けました。昭和39年生まれの私は、「8時だョ!全員集合」を見て育った世代であり、荒井注さんに替わって登場し「東村山音頭」などでブレイクした志村けんさんの破格の面白さは、当時の子どもたちを席巻していたものです。以来40年以上が過ぎ、今や国民的なお笑い芸人であり、小さな子どもからお年寄りまで知らない人はいない志村さんの死は、あまりに悲しく、またそれだけに、多くの国民がコロナウイルスの危険性を自分事として改めて受け止め、対策により強い意識を払うことになるでしょう。

 

 27日、午後から県庁へ。この3月末日をもって退任される浅羽義里副知事に、感謝の気持ちを伝えるべく、表敬訪問をさせて頂きました。技術部門の生え抜き職員から登用された浅羽副知事は、土木・建設分野への造詣の深さと、課題を放っておかないお人柄で、県西地域が抱える諸課題の解決に向けご尽力頂いてきました。各種道路整備、地方創生コンパクトシティにまつわる各種まちづくり案件、さらには所掌事務である文化・スポーツ分野ではラグビーやオリンピックなどでも、私たちの取り組みを大いにご支援いただき、事業の進捗を力強く後押しして下さいました。

 

 この日は、当地域の懸案である小田原・湯河原間の道路問題の抜本的対策となる、(仮称)伊豆湘南道路の調査費が神奈川県・静岡県の双方で令和2年度予算に位置付けられたこともあり、この積年の課題の進捗に共に取り組んできた、静岡県前副知事の土屋さん、熱海市長の齊藤さんも一緒に、浅羽副知事に感謝の気持ちを直接お伝えしました。浅羽副知事はいつもと変わらぬ人懐っこい笑顔で応じて下さり、これからも地域振興に向けて良い関係を続けていく旨、思いを分かち合わせて頂きました。

 

 同じ県庁の大会議室にて、「新型コロナウイルス感染症拡大による医療崩壊を防ぐための会議」が開催されました。東京を含め首都圏で感染が急速に広がり、なかでも感染経路が特定できないケースが増えている状況、加えて医療現場が悲鳴を上げつつある状況に鑑み、黒岩知事が強い危機感を抱いて招集した会議です。参加者は、知事、県内保健所設置市(横浜、川崎、相模原、藤沢、横須賀、茅ヶ崎)、県市長会、県町村会、県医師会、県病院協会。加えて、首藤副知事以下県の関連所管の幹部職員らが顔を揃えました。

 

 この日の議題は、感染症拡大を見据えた医療体制「神奈川モデル」についての説明と、今後の進め方について。このモデルは、拡大する感染者を県内の限られた医療機能で受け止めることが出来るよう、感染者を重症・中等症・軽症もしくは無症状の3類型に分け、重症者は感染症の治療が可能な高度医療機関に、中等症者はこれから医療圏ごとに定める重点医療機関に、軽症もしくは無症状者は自宅や宿泊施設等での経過観察に、といった形で振り分け、受け入れ態勢を整えようとするものです(詳しくは県HP)。会議では様々な意見や現状報告がなされましたが、概ねこの方針に沿って、これから調整を進めていくこととなりました。

 

 私も、県市長会の副会長(明日4月1日からは会長)として出席、地域サイドの懸念なども伝えさせていただきました。拠点病院をどこにするのか、重点医療機関はどうするか、宿泊施設は確保できるかなどの課題はありますが、全県がひとつになって取り組むべき状況であり、県としっかり連携をしながら進めていく考えです。

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