加藤けんいち日記

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多久市長、森のせんせいほか

 桜が一気に満開になりそうな暖かな土曜日、終日の冷たい雨となった日曜日と、この週末は体がついていけないような気温の変動でした。一都四県で出された「自粛」要請のため、いずこも閑散としており、例年この時期にお城周りの桜を愛でる人の列を思い起こしては、とにかく早期の終息を願うばかりです。

 

 27日は市の対策会議を開催し、それを踏まえ市長としてメッセージを発出(市HP)するとともに、夕方は県の対策会議に県市長会の次期会長として出席、感染拡大に備える新たな県内医療体制について知事らと意見交換をしてきました。詳細は明日の日記に譲りますが、今後の感染拡大リスクを見据えて対処すべき重要な局面にあります。

 

 26日、朝一番で佐賀県多久市の横尾俊彦市長が来室されました。昨年夏の九州北部豪雨で市内全域が大きく被災され、1000か所を超える土砂崩落や道路損壊などの復旧に追われる中、本市からも建設部職員を派遣させて頂いたことに対するお礼に来られたのです。郷土の先人に学ぶまちづくり・人づくりに取り組む自治体ネットワーク「嚶鳴協議会」で長年お付き合いをして頂いている、私の尊敬する市長のお一人でもある横尾市長。精力的に全国を飛び回るタフガイで、今回の被災に対しても獅子奮迅の立ち回りだったようです。現在本市の建設部から、昨年の小池さんに引き続き池田さんが現地で頑張ってくれています。貴重な学びの機会でもあり、しっかりと経験を積んできてほしいと思います。

 

 午後、静岡県富士宮市に本拠を置く環境教育のエキスパートであるNPO法人ホールアース自然学校の皆さんが来室。今年度開催された「森のせんせい養成講座」の様子を報告してくださいました。

 

 この事業は、森林・林業・木材産業に関する知識を備え、市民に対して普及啓発を行うことができる人材を養成するもので、養成後は小学校での森林環境学習や各種イベント等の様々な活動に派遣し、市民や児童へ森の魅力を伝えたり、市民参加による森づくりなどを進めて頂くことになります。今年度は20人定員に対し7名と参加は少なかったのですが、全5回のプログラムを通じて参加者の意欲はとても高く、森林環境教育プログラムの体験を経て、自らそれを組み立て、指導ができるように学ばれたとのこと。指導を担って頂いたホールアース研究所代表理事の山崎さん曰く、「皆さんすぐに、森のせんせいとして指導ができるようになっていますよ!」とのこと。ぜひ、学びの成果を活かし、新年度の様々な現場で活躍して頂きたいと思います。

 

 夕刻、ささやかに退職部長らの送別の席を設けました。例年ならこの時期に「送別会」として、全部局長が集い会費制で懇親の席を設け、退職する部局長らをねぎらうのですが、今年は大人数が集っての飲食を自粛すべき時期でもあり、退職を迎える部局長だけを市長室に呼び、私と両副市長・教育長で、積年の労をねぎらうだけとさせて頂きました。教育部長の内田さん、消防長の穂坂さん、市民部長の加藤さん、監査事務局長の柏木さん、議会事務局長の佐藤さん。それぞれに私から積年のご労苦に感謝を述べ、また皆さんからも長年の奉職にまつわる思いを述べて頂きました。

 

 それにしても、この時期ならではの「歓送迎会」が開けないのは、なかなか辛いものがあります。当事者たちもさることながら、歓送迎会の会場となる市内飲食店にとっては、深刻な痛手となっています。感染が終息したら、「延期」した幾つもの歓送迎会をぜひ盛大にやりたいものです!

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