加藤けんいち日記

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EVカーシェアリング始動

 週末の冷たい雨からここ二日ほどまで肌寒い日が続いていましたが、今日は再び春めいた陽気が戻ったようです。通勤ルート沿いにある樹園地では、すっかり葉桜となった河津桜の下で一斉に土筆(つくし)が伸びており、摘んでみたい衝動にかられます。一方で、小田原の春の風物詩でもある「かまぼこ桜まつり」の中止など、春ならではの催事がことごとく中止・延期となっており、寂しさも募ります。こういう時こそ、街なかに繰り出して歓送迎会などで地域を盛り上げたいところですが、そちらも軒並み自粛せざるを得ず、苦しいところです。

 

 そんな中、市内小中学校で25日に行われる卒業式について、児童生徒および教職員に加え、保護者の方もご参加いただけることになった旨、教育委員会より発表させていただきました(詳細は市HP)。3月2日からの休校措置実施について前週に栢沼教育長と意見交換した際、3月16日ころの状況で見直す余地を残しておこうと確認しておいたのですが、その通り16日に教育長と再度意見交換し、卒業式への保護者出席に関する教育委員会としての判断を聞かせてもらいました。小田原保健福祉事務所管内(県西地域2市8町)で1名の感染者が出てはいますが、その後感染の広がりもないことから、私もそうすべきであると考えていただけに、深く安堵しました。引き続き感染拡大防止に地域を挙げて取り組むことにより、少なくとも25日までは、感染状況に大きな変化が起きないことを祈ります。

 

 16日、市議会予算特別委員会の総括質疑2日目開始の前の時間帯に、市役所駐車場において、「EV(電気自動車)を活用した地域エネルギーマネジメントモデル事業」のテスト運用開始のセレモニーが行われました。

 

 これは、環境省の「脱炭素イノベーションによる地域循環共生圏構築事業」のうち、「脱炭素型地域交通モデル構築事業」として採択された事業で、小田原を中心に3年間で100台のEVと50カ所ほどの充電ステーションを配置、地域交通の脱炭素化を進めるとともに、災害時にはこれらEVを遠隔管理して「動く蓄電池」とすることで、非常用電源として必要な箇所に配備し電力供給が可能となる、優れた事業モデル。エネルギーマネジメントの高度な技術を持つREXEVさん、エネルギーの地産地消に取り組む湘南電力蠅気鵝△修靴鴇田原市の3社が連携しての、全国に先駆けた取り組みです。

 

 この日は、市役所駐車場に設置された充電ステーションの前で、REXEVの渡部社長、湘南電力の原社長、そして私の3名がそれぞれ経緯や思いを述べた後、実際にEVを利用する一連の流れを、私が実演。まずは、スマホにダウンロードしてある専用アプリから登録情報に基づきEVを解錠、始動。周辺を走行後、充電ステーションに戻り、再び充電できるようステーションとEVをつなぎ、最後は再びアプリで施錠する、という流れ。手順に慣れれば、どなたでもスムースに利用ができると実感しました。

 

 しばらくは市役所をはじめ6カ所に14台を配置、それぞれの事業所職員らが試験的に運用しますが、6月からは全体で50台ほどに配車を拡大、一般ユーザーも利用可能となって、本格運用に進むことになります。今後の展開が大いに期待されます。

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