加藤けんいち日記

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ラグビーW杯組織委員会から感謝状

 東日本大震災の発生から、今日で9年が経ちました。私が市長に就任したのが2008年5月、発災が2011年3月ですので、市長任期12年のうち4分の3ほどは東日本大震災の「その後」に関わり続けてきたことになります。

 

 被災地の中でも特に、報徳のご縁がある福島県相馬・双葉地方の皆さんが歯を食いしばって進めてこられた復興への歩みに、できるだけ寄り添い、小田原として可能なご支援を続けてきました。その中で、多くの市民の皆さんが自分事として被災地に関わり続けていただき、強い絆が育まれたことは、小田原にとっても大きな財産となりました。

 

 しかしながら、原発事故による放射能汚染を被った浪江町、大熊町、飯舘村、南相馬市では、避難解除が徐々に行われてきたものの、住民の帰還は思うようには進んでおらず、いまだ苦しみと悩みの中におられます。先日も浪江町の吉田町長が来庁され、「7月に新しく道の駅をオープンさせるのだが、地元のものだけでは売り物が少ない。報徳のご縁のある小田原さんからも、ぜひ何か出品していただけたら」とのお願いを頂きました。小田原として、被災地のそうした願いなどに、できるだけ応えていきながら、これからも復興への支援を続けていくつもりです。

 

 併せて、東日本大震災が私たちに突き付けた、今のこの社会のありようへの問題提起をしっかりと受け止め、引き続き「持続可能な地域社会」をしっかりと築いていかねばならないと、決意を新たにしています。

 

 10日、公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会より、大会の成功に貢献されたとの趣旨の感謝状が届きました。おそらく、公認キャンプ地などの取り組みを通じて大会開催に協力した自治体の首長には同様に届いているものと思われますが、いうまでもなく小田原の全市民に対しての感謝状であります。今回のW杯の大成功を改めて皆さんと喜ぶとともに、大会が残してくれた様々なレガシーを、ラグビーを含めた地域スポーツ振興や、ラグビー精神を踏まえた子どもたちの成長にしっかりと繋げていきたいと思います。

 

 感謝状と、記念品として頂いた各参加チームのピンバッジ・コレクションは、市役所2階の談話ロビーに展示しますので、市民の皆さんにも見ていただきたいと思います。

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