加藤けんいち日記

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南足柄小水力、GR、臨時災害放送局

 28日、南足柄自治会長オンブズマンの皆さんがご来室。南足柄市で農業用水路を利用した小水力発電の実証実験を行われ、その内容と成果についてご報告を頂きました。地域の中にある農業用水に、直径60僂3枚羽プロペラによる発電機を設置、制御盤と蓄電池を通して市役所前にLEDイルミネーションを点灯させるというもの。発電規模はささやかなものですが、簡易な設備で、日常的なメンテナンスも近隣住民が行える方式。オンブズマンの皆さんは、こうした簡易な小水力発電を、農業用水が縦横に巡っている足柄平野全域に行き渡らせ、蓄電技術が発達すれば、日常的な電力需要をかなり賄えるのではないかと考えておられます。私も全く同感であり、皆さんの実践への感謝と、今後の活躍への期待をお伝えしました。

 

 午後、GR japan蠅茲蝓▲劵▲螢鵐阿鮗けました。GRとはGovernment Relationの略称で、公共部門と民間部門を繋ぐ、といった意。同社は民間企業や非営利団体による公共政策への渉外活動を支援する事業を展開しており、今回は、日本における環境政策のより一層の進展に向け、環境政策が地方都市の現場で加速して行くにはどのような要素が必要であるかにつき、調査を行っているとのこと。その中で、様々な環境政策に意欲的に取り組んできた小田原市の取り組みに着目され、私へのヒアリングとなったものです。担当されている小林華弥子さんは大分県由布市の元市議会議員であり、以前に私の後援会が主催する集いにゲストでお招きしたご縁があります。同社のスタッフの皆さんも交え、1時間ほど、エネルギーを中心に小田原の環境政策の経緯について詳しくお話を差し上げました。


 29日、小田原市役所にて臨時災害放送局の設営・運用訓練が実施されました。これは、総務省関東総合通信局が中心となり、日本コミュニティ放送協会関東地区協議会および小田原市の連携により実施されたもので、関東管内では初めての訓練です。FMおだわらの鈴木伸幸社長が、同協議会の副会長として活躍されていることもあり、関東初の訓練が小田原での実現となりました。

 

 訓練は、災害によってFMおだわらの中継回線が被災し放送が停止したことを想定、この代替措置として臨時災害放送局を市庁舎屋上に開設するための、一連の動きを実際に行うものです。小田原市が関東総合通信局から放送設備を借り受け、屋上にアンテナを設置、普段は入ることのない屋上の建屋の中に臨時放送スペースを設け、災害情報を発信するという流れです。

 

 朝9時から始まり、実際に屋上にアンテナが設置され、放送機材がスタンバイになったのが、午後2時頃。そこから、総務省関東総合通信局放送部長の佐藤さん、FMおだわらの牧さん、そして私の3名で、実際に開設された89.2MHzの周波数で災害対策などについて市域に放送。無事に発信できることを確認しました。

 

 実際にこうした臨時放送局が必要になる局面が来ないことを願いますが、いざという時の災害情報は地域住民にとっての命綱であり、こうした支援策との連携ができるのは大変心強いことです。引き続き、関係諸団体との連携を強化していきます。

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