加藤けんいち日記

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オリーブ報告、関東学院大学講義

 4日、市内でオリーブ栽培を手掛けておられる小野澤藤一さんと林文雄さんが来室、今年の収穫についてご報告を受け、製品である新漬けとオイルを頂きました。

 

 橘商工会の会長である小野澤さんは、小田原オリーブ研究会の会長補佐でもあり、前羽小学校の裏手にある坊山の一画の農園にて、意欲的にオリーブ栽培を手掛けておられます。昨年は小田原でオリーブ栽培が本格的に始まってから5年目にあたっての収穫祭を、小野澤さんが管理する農園で行わせて頂きました。今年はカメムシなど虫の害があったこと、さらに台風に備えて早めに収穫したことから果実のサイズが小さく、収穫量は思ったほど伸びなかったようですが、貴重な果実を新漬けにし、既に販売に供されています。

 

 林さんは、上町(かのまち)の日当たりと見晴らしの良い圃場に500本ほどの苗を植えておられ、台風の被害もあったようですが、無事に果実を収穫。小豆島の高尾農園にて既に採油を済ませており、この日は新しいオイルをお持ちいただきました。テイスティングさせて頂いたところ、たいへんまろやかで、後に特有のピリッとした感じが残る、高品質のオイルとなっていました。このあと、国際的な品評会に出品されるそうで、どのような評価が出るか、とても楽しみです。

 

 市内では既に2000本以上のオリーブが植えられています。このところ、台風の襲来などが毎年続いており、風対策の添え木をしっかりしているところは被害が少ないのですが、農園の手入れが十分にできていないところでは倒木なども見られます。日常的な管理をしっかり行って、産地化をさらに進めていきたいところです。お二人の取り組みと意気込みを伺い、たいへん心強く感じました。

 

 午後は、金沢八景の関東学院大学キャンパスへ。今年も開講された法学部・地域創生特論の講義に臨みました。今年で3年目であり、今年からは法学部生に限らず受講ができるようになったそうで、この日は120名ほどが聴講していました。

 

 この地域創生特論では、県内の複数市町の取り組みが年間を通して講座化されており、小田原市は11月から来年1月末にかけて、8回の講座を予定しています。私が受け持つのは、そのうちの第2回と第7回。今回は「自治体の抱える課題とまちづくりの基本理念」と題し、総合計画や自治基本条例といった枠組みのもとに小田原市が取り組んできた持続可能な地域社会づくりに向けての各種取り組みを紹介しました。

 

 過去にこの講座の受講した学生の中から、小田原市に就職する学生さんも誕生しています。私からは受講した学生さんたちに、卒業後の選択肢としてぜひ地方公務員を目指してほしい、豊かな地域資源を活かし様々な取り組みにチャレンジしている小田原にぜひ関心を持っていただきたい旨、呼びかけました。

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