加藤けんいち日記

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友愛幼稚園50周年、早雲公シンポ

 3連休初日の2日。最初は、銀座通りの飛鳥画廊へ。昴書道会の書展「寿ぐ(ことほぐ)を書く」を鑑賞させて頂きました。時代は令和となり、即位礼正殿の儀が行われる祝賀ムードの中、「寿」の文字が入った作品を展示された企画で、大島会長にご案内頂きました。会場いっぱいに、様々な形で表現された「寿」は、それぞれに味があり、たいへん見応えがありました。

 

 そこから、湯本富士屋ホテルへ。学校法人武藤学園友愛幼稚園の創立50周年感謝の集いに参加させて頂きました。昭和43年に南足柄で創立され、その後現在の北ノ窪に移転し、約4000人もの子どもたちが巣立って来た友愛幼稚園。園長の武藤保之先生は、現在小田原私立幼稚園協会の会長をお務め頂いており、本市における幼児教育のリーダーとしてご活躍いただいております。

 

 この日の集いで配られた資料を拝見し、現在の友愛幼稚園の立地が、子どもたちに心身ともに逞しく育ってほしいとの願いから、周囲を森に囲まれ、広い園庭と畑などが確保できる場所を武藤先生が選んで移転されたとの経緯を、改めて知りました。子どもたちを取り巻く成育環境、都市化の中で限られたスペースしか取れない施設が多くなる中、しっかりした教育理念のもと、望ましい環境を守られ教育活動に尽くされてきた友愛幼稚園の歩みに、改めて敬意を表し、お祝いを述べさせて頂きました。

 

 祝宴を中座し、箱根山を越えて伊豆の国市へ。同市で活動する諸団体などから構成される実行委員会が主催し1日から2日にかけて行われた「北条早雲公没後500年祭」のうちの記念シンポジウムに登壇させて頂きました。

 

 小田原市でも、昨年は小田原開府500年、今年は早雲公没後500年ということで、様々な顕彰行事やイベントを行ってきましたが、早雲公終焉の地である伊豆の国市(韮山)でも、こうした企画が準備されてきたものです。1日には早雲歴史ウォーク、早雲研究発表など。2日は甲冑隊行列、稚児行列、500年祭法要、法楽などとともに記念シンポジウムが組まれました。

 

 シンポジウムは、「北条早雲公の虚像と実像」と題し、静岡大学名誉教授の小和田哲男先生による基調講演、その後、ゆかりの市町から首長らが登壇(伊豆の国、伊豆、三島、函南、小田原)、それぞれの市町にとっての早雲公、あるいは現代のまちづくりに生かす早雲公の訓えなどについて、小和田先生のコーディネートのもとパネルディスカッションが行われました。

 

 会場となった韮山時代劇場大ホールは、ほぼ満席。小和田先生からは、「北条早雲」が没後に使われた名称で、生前は「伊勢宗瑞」であったことが度々強調され、講演の中では「宗瑞」としてお話がされていたのがとても印象的でした。大河ドラマの歴史考証に関わって来られた中でのエピソードにも触れられ、「真田丸では、没後に使われた「幸村」は用いず、「信繁」が採用された。もし北条が大河ドラマになったら、「北条早雲」ではなく「伊勢宗瑞」を使うことになるのでは」との見解を示されました。ぜひとも、大河ドラマで「伊勢宗瑞」の活躍ぶりを見たいものです。

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