加藤けんいち日記

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2 区公民館、カザフスタン大使、共生圏

 26 日、小田原駅前第二区自治会の公民館改築工事落成式が行われ、私も参列させて頂きました。昭和 44 年に建てられ半世紀を経た公民館は、お堀端通りを少し西側に入ったところにあり、小田原駅や小田原城に至近でいわば小田原の顔となる第二区の住民活動の拠点として活躍してきました。今回の改築では、耐震補強に加え前の構造を活かした和風モダンな内装に統一するとともに、 1 階ホールにあったステージを神輿蔵のように改装し、訪れた誰でもが地域の誇りである神輿や高張提灯などを見られるようにしたことが大きな特徴。栗田康宏自治会長をはじめとする歴代の自治会長さん、公民館長さん、建設委員長さんら役員の努力により、資金の積み立て、計画づくりを重ね、この日を迎えたものです。

 

 言うまでもなく、公民館は地域コミュニティの核となる施設。地域のアイデンティティである「神輿」をシンボルに据え、子どもからお年寄りまで誰もが集えるような拠点として生まれ変わった二区の公民館改築のあり方は、市内にある 129 の公民館の今後に向けても、良いモデルになると感じました。

 

 27 日、在日カザフスタン共和国特命全権大使のバウダルベック・イエルランさんが、令夫人と共に小田原市役所を訪問頂きました。今月 22 日に行われる天皇陛下の即位礼正殿の儀に同共和国から来日する関係者を式典終了後の日程でご案内される上で、日本らしい様々な魅力を多く持つ小田原はその適地であると感じて頂いており、ご自身で現地に足を運ばれつつ表敬訪問を頂いたものです。

 

 カザフスタンは、中央アジアに位置する広大な国家で、カスピ海が西側に接しているものの海がないことも、小田原を選ばれた理由とのこと。大使ご自身は伊豆や箱根に向かう際に小田原を通過されたことはあるそうですが、じっくりと訪ねたのは今回が初めてだそうです。ヒルトンに滞在し、小田原城を含め各所を訪ねてみるとのこと。今回の訪問を機に、ご縁が繋がると嬉しいです。

 

 同日午後は、この度小田原市が全国 35 団体のひとつとして環境省から採択を受けた「地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」のキックオフミーティングが開かれました。地域が持つ様々な環境資源を活かして、持続可能な地域圏づくりを目指す取り組み。これまで共に環境面での課題解決などに取り組んできた「おだわら環境志民ネットワーク」の構成諸団体などを中心に、商工会議所、観光協会、ガイド協会、鉄道や金融も含めた地域企業、首都圏の諸大学などが連携していくことになります。キックオフミーティングでは、環境省の環境計画課企画調査室長である岡野氏にも同席頂き、小田原が目指す地域循環共生圏のイメージの共有から始め、ワークショップ形式にて今後取り組むべきテーマやアクションの抽出を行いました。

 

 初めて顔を合わせる人たちも含め 60 名ほどが参加、ワークショップではかなり活発に意見が出され、和やかな中にも意欲的な雰囲気に満ちたキックオフとなりました。小田原は森里川海といった様々な環境要素がオールインワンで存在していますが、それらの保全などにまつわる活動をされている人たち、あるいはそうした環境面の優位性を活かしうる事業活動をされている人たちが、環境を介してしっかりと繋がり合っているかといえば、まだ課題があるのが現状。今回の地域循環共生圏づくりを通じて、こうした活動同志の絆をしっかりと築き、小田原だからこそ可能となる持続可能な地域圏の構築に繋げていく考えです。今後の展開が大いに楽しみです。

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