加藤けんいち日記

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からくりパズル、えっさホイ、萩原さん講演

 市議会 9 月定例会の一般質問をはさみ、2つの三連休が終わりました。この 2 週間ほどは殆ど休みがなく両連休も公務が多かったため、なかなか厳しい日程でしたが、すべて無事に終えホッとしています。この間、ラグビー W 杯がスタート、またプロジェクションマッピング国際大会もあり、良い意味で気の抜けない日々でした。日本代表、そしてワラビーズとも初戦を快勝、幸先の良いスタートを切ってくれました。ますます応援に力が入ります!

 

 一般質問の中日となった連休も、諸行事が多くありました。

 

 14 日は、ハルネ小田原にて「第 11 回からくり箱アイデアコンテスト」の表彰式に伺いました。小田原箱根地域の木製品の中でも人気の高い「からくり箱」。幾つもの手順を経てようやく開けることのできる箱は、精密な技術に裏打ちされた当地の誇る素晴らしい工芸です。「からくり」作家の皆さんから成る「からくり創作研究会」では、からくり箱のアイデアをコンテストの形で広く募集し、それを作家さんたちがカタチにする取り組みを行ってこられました。今回も、全国各地から 150 件を超える応募があり、そのうちの数点が表彰されたものです。

 

 石積みの擁壁のような寄木を動かすと開く箱。草野球のボールが入り込んでしまった物置の下からボールを取り出そうとすると開く箱。トランペットの操作ボタンを然るべき順番で押すと開く箱。鉄道の遮断機を下ろして電車を通過させると開く箱など。アイデアも面白いのですが、それを実際に創り上げる作家さんたちの極めて高い技術に感嘆。アイデアを寄せてくれた小中学生や高校生たちは、自分のアイデアが実現したことをとても喜んでいました。素晴らしい企画だと思います。

 

 小田原城二の丸広場では、 21 回目を迎えた ODAWARA えっさホイおどりの開会式に参加。自ら踊り続けてきた柏木隆良さんが実行委員長となって 3 年目の今回は、市内外から 40 チーム、約 900 人の踊り手が参加。毎年、運営や開催方法を工夫して、手作りで受け継がれてきた祭りです。コンテストには 25 チームが参加、私は他の公務のため審査には加われなかったのですが、草創期から中心的なチームとして活躍してきた「聯(れん)」の皆さんが大賞を勝ち取られたとのこと。今後も、良き伝統を引き継ぎつつ、進化していってほしい祭りです。

 

 市民会館小ホールでは、小田原市主催の自殺対策講演会が開かれました。市では、昨年度「小田原市自殺対策計画」を策定、住民への啓発と周知に取り組むこととしており、講演会を開催しています。今年は、「自分らしく生きること」と題し、本市の教育委員であり、小田原で障がいのある人たちの活躍の場づくりに取り組む NPO 法人アール・ド・ヴィーヴルの理事長である萩原美由紀さんが講師。ご自身の若い時からの人生を振り返りつつ、ダウン症の息子さんを育てる過程で出会っていった様々な人たちとの関わりから、 NPO の設立とその広がり、そして現在の取り組みの様子などを語って下さいました。いわく、「アールの目標は、一人残らず幸せに暮らせる社会を作ること」。これは、まさに SDGs の理念そのもの。様々な障がいを個性として受け入れ合い、関わっている人たちが生き生きと創作活動に取り組んでいる様子は、私も折に触れ拝見してきましたが、「生きづらさ」を抱える人たちが増える今の社会において、萩原さんたちの活動の尊さを改めて感じました。

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