加藤けんいち日記

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コミュニティを支える若手世代

 31 日は、夕方から夜にかけて、市内 2 か所の地域イベントに足を運びました。

 

 市民会館大ホールでの「コノカイズム」鑑賞後、万年地区へ。昨年から始まった「万年サマーフェスティバル」は、万年地区の住宅街と西湘バイパスとの間にある「 18 区高梨町公園」で開かれていました。すぐ横には、かつて川崎長太郎がトタンの小屋に住んでいた場所を示す石碑が建つ、普段は地域の人しか入ってこない小さな公園です。そこに、この日はビッシリと地域の皆さんが埋め尽くす盛況ぶり。万年地区の青年会の皆さんが中心になり、様々な飲食ブースなどの「縁日」が繰り広げられており、小さな子どもたちからお年寄りまで、多世代の住民たちがまさに一堂に会しているかのような賑わいでした。地域内の事業者らが提供した景品を当てる抽選会も行われるようで、多くの人たちは会場内に滞在し、交流を深めていました。

 

 このフェスタを支えている青年会の皆さんは、 30 代から 40 代くらい、まさに地域を担う生産世代。各ブースで受付をやったり、お店で販売を担ったり、裏方で汗をかきながら焼きそばを焼いたり。それぞれの場所には、地域の小中学生なども手伝っており、若い世代の中でも繋がりづくりが大切にされていました。この青年会の皆さんは、同時に「かまぼこ通り活性化協議会」の主力メンバーでもある方など、まさに地域の発展のために自らの事業を越えて繋がりを育ててきている人たち。こうした、手作りの賑わいづくり・繋がりづくりは、ともすれば加入率が低下する自治会や、活動が休止せざるを得ない子ども会などの地域の現状に、明るい希望をもたらすことでしょう。

 

 そこから、橘地区の中村原埋立処分場で開催された、「第 11 回 みんなの花火」の会場へ。橘商工会青年部の皆さんが中心になって行う、地域を挙げてのイベントで、すっかり定着しつつ拡大が進んでいます。

 

 日頃は地域の皆さんが各種スポーツなどで使っている広場には、商工会青年部や若手農業者たちによる飲食ブースをはじめ、地域内外から数多くのブースが取り囲むように出店、大型トラックの荷台をステージにして様々な演目が披露され、真ん中の芝生スペースには住民の皆さんが、家族連れや仲間同士でどっかりと座り、最後に打ち上げられる花火を待ちながら、祭りの雰囲気を楽しんでおられました。以前は、西湘テクノパーク内の山安さんの駐車場を借りて行われていましたが、昨年よりこの会場に変更され、スペースが広がったことで内容も規模も拡大。年々、訪れる地域住民の皆さんの数は確実に増えています。

 

 こちらのイベントも、地域での商工業や農業を営む 40 代前後の青年世代が核となり、まさに手作りで回を重ね、受け継がれてきました。会場の各所にそれら若手が分散し、それぞれの役割を果たしながら、数千人が参加しているであろうイベントは実に賑やかに運営されていました。親会である橘商工会の小野澤会長も、こうした後進の活躍に目を細めておられました。

 

 イベントの最後は、 5 分間の打ち上げ花火。「みんなの花火」の名の通り、 1 発 1 発に大きな歓声が上がり、夏の終わりを飾るひと時となりました。

 

 「万年サマーフェスティバル」も、「みんなの花火」も、若い世代が核となり、コミュニティの繋がりが賑やかに受け継がれていく姿を見せてくれました。市内の各地域で、こうした活動が広がっていってほしいと強く感じ、また私も大いに元気を頂いた夜でした。

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