加藤けんいち日記

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ときめき、モルディブ、歴史的建造物

 朝の涼しさ、夜の虫の声に、季節が移り始めたことをハッキリと感じます。庭先のアサガオはだいぶ種が結実し、ゴーヤはオレンジ色へ熟す実が増えてきました。

 

 お盆過ぎから、飛び石で夏休みを頂き、英気を養ってきました。来週から早速始まる市議会 9 月定例会をはじめ、敬老行事、健民祭、小田原映画祭、いよいよ本番となるラグビー W 杯、北条早雲公顕彰五百年事業、各種協議会の全国大会など、秋特有の忙しくも賑やかなシーズンに突入となります。

 

 少し前のことになりますが、休みを頂く前の幾つかの公務に触れておきます。

 

 14 日、今年度の「ときめき国際学校」に参加している市内中高生たちが、 7 月下旬から 8 月上旬にかけて訪ねたオーストラリア・ノーザンビーチ市での体験などの報告に来てくれました。ちょうど、オーストラリア女子ラグビーの選手たちが小田原でキャンプをした期間に、小田原からノーザンビーチを訪れていたことになります。旧マンリー市が隣接のピットウォーター市・ワリンガ市と合併し新たにノーザンビーチ市となって、 30 年近い歴史を刻んできたこの青年交流事業がどうなるのか心配していましたが、ノーザンビーチ市の青少年部局に担当者が置かれ、今回の受け入れは万全な体制で行っていただいたとのこと。今年参加の中高生たちも現地で頑張ってくれたようで、先方のマイケル市長もたいへん喜んでおられたそうです。来年は記念すべき 30 回目の交流事業。よい形での発展が期待されます。

 

 15 日は、「箱根八里」の日本遺産認定で交流が深まっている三島市からお招きいただき、「三嶋大祭り」の開会式に伺ってきました。三嶋大社を中心に、 15 日からの 3 日間、様々な催しが濃密に行われる、歴史ある祭り。大社の大鳥居の下で、伊豆市・伊豆の国市・函南町・箱根町の首長らと共に参加、勢揃いした山車を前に皆さんと開会の気勢を上げました。

 

 19 日、午前中に駐日モルディブ大使のイブラーヒム・ウェイス氏ら、モルディブ共和国の皆さんが来室。開催まで 1 年を切ったオリンピックを視野に、ホストタウンである小田原市の各施設を視察、あわせて関係者との意見交換に来られました。今のところまだ確定はしていませんが、陸上、水泳、バドミントン、卓球などでの出場が見込まれており、事前に小田原入りし、調整が行われる予定。併せて大使からは、五輪後のモルディブと小田原の様々な面での交流についても強い希望が語られました。子どもたちの相互交流、文化や観光面、経済面での交流へと繋げていきたい旨、お話を頂きました。

 

 同日午後には、新たに公有化した市内の歴史的建造物である、板橋・皆春荘と南町・旧松本剛吉別邸の現状について視察。皆春荘は内閣総理大臣であった清浦奎吾の別邸として建てられ、のちに隣接する山縣有朋別邸の別庵として編入されたもので、作庭は有朋の指揮によると言われています。旧松本剛吉別邸は、旧貴族院議員であり山縣有朋とも親交の深かった松本剛吉の旧邸で、広大な庭と特徴的な意匠の茶室などを備えています。いずれも、市内に残る貴重な歴史的建造物であり、今後は耐震や補修を経て活用へと進むことになります。いずれの施設も幾つかの要修繕箇所が認められ、活用に向けては一定の費用が必要になると思われますが、小田原文学館、白秋童謡館、清閑亭、松永記念館、老欅荘、なりわい交流館などに加え、「山よし、海よし、天気よし」と謳われた小田原の魅力を伝える場所として、しっかりと整備を行っていく予定です。

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