加藤けんいち日記

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三師会共同宣言、地域循環共生圏ヒアリングほか

 29日、小田原医師会・渡邊会長、小田原歯科医師会・河野会長、小田原薬剤師会・常盤前会長が、お揃いで市長室にお越しいただきました。この6月に、「小田原三師会共同宣言」が合意されたことについてのご報告です。

 

 言うまでもなく、三師会はそれぞれの活動分野において、小田原市民だけでなく近隣市町も含めた住民のいのちを支える、なくてはならない存在であり、すでに三師会間での交流や連携も活発に行われてきましたが、ここで改めて共同宣言という形でその重要性を確認し、活動意識を明確にしたいとのお考えから、宣言が取りまとめられたものです。

 

 内容としては、「我々はかかりつけ医師、歯科医師、薬剤師として、早期からの疾病治療はもとより、健診や予防・保健に携わり、シニア世代の住民がいきいきと過ごすことができ、さらに乳児を含む全世代の健康維持増進を担保し安心して暮らせる環境を支える必要がある」とし、三師会での協働活動や、行政や関係多職種との活動を進め、活力ある地域づくりを目指すと謳われています。

 

 今回、改めてこうした共同宣言が合意されたことは画期的であり、有難く、心強いことです。住民のいのちが健やかに守られていくよう、行政としてもこれまで以上に三師会との連携を深めていきます。

 

 30日は、横浜〜綾瀬〜東京と、市外での公務となりました。

 

 朝一番で横浜へ。今年度第1回目となる神奈川県弁護士会市民会議に、委員として参加しました。この会議は、県弁護士会の皆さんから提起された様々な社会的課題、それに対する弁護士会の活動のあり方などについて、市民社会の立場から意見を申し上げる場。昨年度より、県内の労働団体・福祉団体・消費者団体などからの委員に加え、基礎自治体首長の立場で委員として参加しています。

 

 この日のテーマは、男女共同参画に関する弁護士会の取り組み、そしてヘイトスピーチ問題に対する弁護士会の取り組み。詳細は省きますが、川崎で繰り広げられているヘイトスピーチ問題について、同弁護士会人権擁護委員会から詳しい報告があり、その実態やそこから派生している人権侵害のひどさに驚かされました。川崎市ではヘイトスピーチに対し毅然と向き合うべく条例化が目指されており、今後の動向に注目したいと思います。

 

 綾瀬市で開かれた神奈川県市長会の市長会議に参加したあと、東京へ。環境省が進めている「地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」に採択された全国35団体が一堂に会する情報交換会が開かれました。採択された各事業提案を諸団体が相互に確認し、参考にできる貴重な機会であるとともに、環境省などから特に支援チームを派遣する団体を選定するためのヒアリングを兼ねたものです。2日間にわたり、35団体が5団体ずつに時間を区切り、1団体が8分間のプレゼンを行い、参加した諸団体や環境省との質疑を行うという設定。小田原市の取り組みについては、私が自らプレゼンを行い、質疑への答弁もさせて頂きました。

 

 小田原市の提案は、様々な自然環境がオールインワンである強みを活かし、それぞれのフィールドで展開されている多彩な課題解決の活動に、地域内外からより多くの人たちに参加して頂く仕組みを作ること、そこに地域エネルギーからの資金や、おだわら市民学校で学んだ人材が入ることで、持続可能な地域社会を支える環境の保全と涵養を進める、といった内容。200人近い人たちが一堂に会し、全国各地で進みつつあるそれぞれの活動に学ぶ空間はとても有意義であり、「地域循環共生圏」の推進に向けた環境省の強い意欲を感じました。

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