加藤けんいち日記

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鹿島踊り、ベルマーレホームタウンデー

 夏休み前、 15 日の「海の日」を含む 3 連休は、夏の訪れを告げる絶好の行楽チャンスでしたが、時折強く降る梅雨空が続き、例年なら賑わう各地の集客エリアや施設では人出が今一つとなったようです。
そんな中、 14 日には幾つかの行事に伺いました。

 

 午前中は、片浦地区で行われた祭礼に。根府川の寺山神社祭礼では、雨の降る中、神奈川県指定の無形民俗文化財である「鹿島踊り」を拝見。江戸時代中期の発祥とされ、石橋から伊豆半島沿岸にかけて分布する踊りで、この地域から産出され江戸城の普請などに用いられた石材の海上運搬における航海の安全などを祈願するものと謂われています。踊り手や後継者の不足などから途絶えてしまう地域も多い中、この根府川では地域の皆さんの想いの強さに加え、片浦小学校が小規模特認校となり児童が増えていることから、子どもたちの踊り手、その保護者の支援などが得られていることなどもあり、しっかりと存続されています。

 

 私も就任以来、毎年欠かさずこの祭礼には伺っていますが、雨が降る中での踊りは初めて。それでも、「今年は踊り手の数が一番多い」と地元の方が仰るように、そろいの法被に鉢巻き姿の子どもたちが大勢揃い、雨の中でも元気よく踊ってくれました。例年ですと、朝からの炎天下、「熱中症などに十分注意して」と挨拶していましたが、今年は「風邪をひかないように」と付け加え、小田原が誇る郷土芸能の継承に向け激励のご挨拶をさせて頂きました。

 

 お隣の江之浦地区では、以前には江之浦の浜などで鹿島踊りが行われ、踊り手を乗せた漁船が港から漕ぎ出すなどの祭事が行われていましたが、東日本大震災の年に自粛して以来、鹿島踊り自体は休止となっています。現在は、江之浦集落の中心部にある「大美和神社」にて、祭典の祈願式が行われており、こちらに私も毎年伺っています。以前、定置網漁業のお手伝いでお世話になっていた三谷又衛さんの墓所が隣にあるので、いつも祭式の前にお線香を手向けるようにしています。 41 歳で急逝されてから、早いもので 20 年。毎朝江之浦漁港から「又衛丸」に乗って沖で定置網を締めていた頃のことを、今も懐かしく思い出します。

 

 夕刻、平塚の Shonan BMW スタジアム平塚にて行われた、 J リーグ湘南ベルマーレ vs ヴィッセル神戸の試合へ。この日は湘南ベルマーレ「2019 伊勢原・小田原ホームタウンデー」と銘打たれており、試合開始前に両市の紹介などのセレモニーが行われました。

 

 伊勢原市から高山市長、小田原から私が参加し、ピッチでのゲストインタビュー、映像による両市の紹介などが行われました。また周囲には関係ブースも出店、小田原からは小田原市観光協会の皆さんが「風魔忍者」などを含めた小田原の PR を行っておられました。キックオフ前には両チームの選手が居並ぶ中、両市長からベルマーレの選手に花束や名産品を渡し、勝利を!と激励をさせて頂きました。

 

 この日は、私が過去に伺った中ではスタンドのサポーターの姿が最も多いと感じました。相手チームに欧州で大活躍していたイニエスタ選手がいることも集客に寄与していると思われますが、やはりここ最近、下位に近づいていた湘南ベルマーレに何とか奮起してほしいとの、サポーターの強い想いが反映されているのでしょう。試合開始後はヴィッセルの先制ゴールまでしか観戦できませんでしたが、後半にベルマーレがゴール 3 連発で逆転勝利、連勝で順位も 15 位から 11 位まで一気に上がりました。ホームでの鮮やかな勝利を機に、上位定着、そして優勝を目指し、更なる躍進をしてほしいです!

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