加藤けんいち日記

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環境省森本事務次官、若い力

  4 日午後、環境省へ。環境分野で様々な取り組みを進めてきた小田原市としてたいへんお世話になった、環境省事務次官の森本さんをお訪ねしました。 7 月 9 日をもって事務次官を退任されることとなり、これまでのご厚誼に対するお礼を申し上げました。

 

 環境省とは、本市への職員派遣を平成 23 年度から行っていただいており、初代の山本さん、 2 代目の泉さんと、いずれもたいへん優秀なお二人の活躍によって、東日本大震災以後全国に先駆けた小田原市のエネルギー政策、森里川海を繋いだ環境政策や「おだわら環境志民ネットワーク」の立ち上げなど、着実に成果を生み出して頂きました。また、本市からも環境省に職員を派遣させて頂くことで、環境省とのネットワークの強化、帰庁後の本市環境分野での活躍など、大きな力になっています。

 

 こうした一連の関係を継続・強化して頂いたのが、森本さんです。審議官時代から度々お目にかかる機会を頂き、首都圏にあって豊かな環境に恵まれた小田原の可能性に着眼され、ご指導を頂いてきました。この 7 月からは、 3 代目となる福井さんを小田原市にお迎えすることができ、未達の諸課題に挑んで頂くなど、今後環境省との連携体制が益々重要になる局面です。事務次官をご退任後も、ぜひ引き続きのご指導をお願いしたいと、心からの感謝と共にお願いをさせて頂きました。

 

 先週・今週と、「若い力」が市長室を訪ねてくれました。

 

 一人は、市税総務課職員である黒田玲奈さん。入庁 5 年目の若手職員で、職務をこなしつつ、以前から取り組んでいた陸上競技にも継続してチャレンジしています。得意種目は長身を生かした走高跳と三段跳で、いずれも県大会優勝などの高レベルを維持。この 6 月に開催された神奈川県選手権大会兼国民体育大会選手権選考競技会では、走高跳で 1 位、三段跳で 5 位。いずれの種目も、 8 月に群馬で開催される関東選手権に出場、この 2 日にはその報告に来てくれました。

 

 目標はもちろん、来年の東京五輪への出場。今回の大会では優勝し関東大会でも大いに好成績が期待される選手ですが、オリンピック出場権を得るための日本選手権標準記録とはまだ差があり、そのハードルは低くはありません。ともあれ、全力でこのチャンスに挑んでほしいと、激励をさせて頂きました。

 

 もう一人は、今月末から独立行政法人国際協力機構( JICA )の青年海外協力隊ボランティアとして中米・グアテマラに派遣される、市内在住の岩部隆太郎さん。学生時代に国際バカロレア教育など様々な教育制度を学んできた経験を活かし、小学生の算数学力レベルに課題があるとされるグアテマラにて、現地の教職員に対する指導を行う予定。派遣先は同国のキチェ県教育事務所で、算数教育の指導者として、授業の実施方法の検討・実践を行い、質の向上を目指すとのこと。また、管轄する県内の教員に対して、教材の作成や指導法に関する研修なども行うそうです。

 

 24 歳の岩部さんは、学生時代から明確な目的意識を持っていたようで、取り組むべき課題をしっかりと見据えています。国際バカロレア教育は日本ではまだ事例があまり多くありませんが、以前に群馬県の太田市で先進的に取り組んでいる現場を拝見したことがあり、こうした教育の場はとても有意義と感じた経験がありました。岩部さんには、帰国後にぜひとも経験を活かして活躍してほしいと、期待をお伝えしました。元気に帰国され、いろいろと話を聴かせて頂きたいものです。

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