加藤けんいち日記

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茶道裏千家淡交会、寄居北條まつり

 18日は、箱根湯本にて開催された「茶道裏千家淡交会 第48回関東地区大会」に出席しました。

 

 同会は、千利休を源流とする茶道を受け継ぎ、茶道文化の継承や発展、それを通じた地域文化振興や国際交流などに取り組んでおられ、小田原支部の皆さんからは昭和57年よりほぼ毎年、小田原市に社会福祉基金としてのご寄付を頂くとともに、様々な催事での呈茶ブースで茶の体験機会を広く市民に提供いただくなど、多岐にわたり活動されています。

 

 今回の大会は、関東地区の各支部が一堂に会する大規模な集まりで、富士屋ホテルの宴会場を埋め尽くす1000人以上の皆さんが参加。会の冒頭には、千利休や物故された歴代役職者らの鎮魂となる「茶湯(ちゃとう)」式(献茶)が家元である千宗室氏によって厳かに行われ、続いて式典が盛大に挙行されました。小田原からの関係者の参加も多く、またこれだけの規模の大会を運営するにあたっては、小田原支部の皆さんもさぞ大変だったことでしょう。

 

 小田原と「茶」の縁は深いものがあります。古くは、秀吉の小田原攻めに際し千利休が招かれ江之浦の天正庵にて茶席が開かれたこと、近代では三井財閥の中心人物であった鈍翁・益田孝、三越百貨店社長などを歴任した幻庵・野崎広太、電力王であった耳庵・松永安左ヱ門という「小田原三茶人」の存在、また近年では現代芸術作家の杉本博司さんによる「近代小田原文化財団」の活動において、利休の故事にちなんだ創作能が演じられています。小田原の地で受け継がれてきた「茶の文化」。今後もしっかりと継承し発信していくべきものです。
 
 19日は、朝一番で前羽地区健民祭へご挨拶に伺った後、埼玉県寄居町へ。第58回「寄居北條まつり」に参加しました。

 

 北条氏康の息子達である氏政・氏照・氏邦の3兄弟は、それぞれ小田原・八王子・鉢形の各城を拠点に領国経営を固め、北条五代の全盛期を支えていました。その兄弟の絆をもとに、八王子市・寄居町・小田原市で平成28年に姉妹都市盟約を締結し、その関係を大切に育ててきています。毎年行われる寄居北條まつりにも、小田原市観光協会、北條手作り甲冑隊、小田原ちょうちん踊保存会などの皆さんと一緒に伺っており、今年も大勢で参加させて頂きました。

 

 この日の寄居は天候に恵まれ、暑いくらいの日差しの中、地元諸団体や北条ゆかりの各地域の甲冑隊などによるパレードから始まり、鉢形城の岸壁を対岸に臨む荒川・玉淀河原での式典、ひきつづいて往時の合戦を再現した武者隊の攻防戦が繰り広げられました。

 

 5月2日・3日に小田原で開催された北條五代祭りなどでも集まった八王子・寄居の皆さん方と、この日も改めて交流を深め、北条三兄弟の絆を確かめ合った一日となりました。

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