加藤けんいち日記

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川崎〜小田原 水つながり

 平成から令和への移行に伴う超大型連休が明けました。「10日間、たっぷり時間があるな」と思っていましたが、過ぎてしまえば、あっという間。この間、北条五代関係の公務、地元の祭礼、その他日頃溜まっていたプライベート案件への対応などで、結局はあまりゆっくりもできず、ずっと動いていた感じです。この間の公務については、明日以降の日記で記していきます。

 

 いずれにしても、4月の統一地方選が終わり、平成から令和への御代替わりが行われ、奉祝ムードの中の10連休が明けて、いよいよ時代は新しい局面が動き出すことになります。私も、今月下旬より市長任期3期目の最終年度に入り、この週末には55歳を迎えるなど、節目の年回りに。10連休モードからアタマを切り替え、諸案件にしっかりと向き合っていきます。

 

 連休前の4月26日、川崎市役所を訪問、福田市長との面談を行いました。大型連休直前での交通量増加、加えて東名高速での事故渋滞などで、予定の到着時間が大幅に遅れたため、1時間の面談予定が30分ほどになってしまったのですが、じっくりとお話ができました。

 

 昨年夏、福田市長には小田原を訪問頂き、川崎と小田原の市民の交流について構想を練るべく、様々な現場をご案内したところです。今回の訪問では、今後導入が進んでいく森林環境譲与税の活用を視野に、川崎市にとっては水源域である小田原市の森づくり、さらには森を健全に保つための木材活用などに繋がるような交流事業の可能性について、両市の幹部職員も同席の上、意見交換をさせて頂きました。

 

 酒匂川下流の飯泉取水堰で取水された水は、小田原市民の飲料水の約9割を供給しているほか、横浜市民の約3割、そして川崎市民の約5割の飲料水を賄っています。清冽で水量豊富な酒匂川の水は、箱根や丹沢など上流部の豊かな森によって涵養されますので、この森を守り育てること、そのために森に手を入れ材として適切に活用していくことは、利水域の住民のいのちを守ることと直結します。

 

 利水域である都市部の住民の皆さんに、そうした活動に何らかの関わりをもって頂けるような取り組みとして、小田原でも行っているウッドスタート事業(赤ちゃんに木のおもちゃをプレゼントする)、地域産木材を用いた家づくりや建築物の木質化、子どもたちへの木育、さらには森に入って行う植樹や育林などの作業への参加など、様々な切り口があることをお伝えしました。

 

 川崎市では、宮崎県との間で木材活用に向けた協定を締結されるなど、すでに各地の林産地と提携して、市役所の木質化(市長室隣の応接空間にはふんだんに木材が使われている)や、森や木にまつわる市民イベントの開催支援なども行っておられます。来年度は、酒匂川水系保全協議会の60周年という節目でもあり、何らかの記念事業も行いたいところ。今回の面談を踏まえ、より具体的な提案を行い、実施に向けてさらに検討を進めることとなりました。

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