加藤けんいち日記

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親子でのアユ放流、たなかきょおこ作品展

 20日、NINJA館のオープニング後、忍者衣装から直ちに着替えて酒匂川・飯泉の河川敷へ。今年で19回目となる「親子でアユ放流体験」の会場に向かいました。この企画は、酒匂川流域の自治体や企業、民間団体など80を超える会員で構成されている「酒匂川水系保全協議会」等の主催でほぼ毎年行われています。

 

 アユの天然遡上の時期に合わせ、協議会会員でもある酒匂川漁業協同組合の皆さんが育ててきた若アユ5000尾を、親子連れの皆さんで放流してもらうというもの。今年も、150名定員のところ、200名近い応募があり、毎年人気の環境系イベントとなっています。

 

 この日は、朝のうちこそ薄曇りでしたが、10時過ぎのスタートの頃には晴れ間が広がり、絶好のコンディション。まだ3歳くらい?と思われる小さなお子さんから小学生くらいまでの子どもたちは、お父さんやお母さんと一緒に川に入り、次々と放流。「元気に育ってね」「大きくなってね」などと声を掛けながらアユを放つ様子を、私も横で見守りました。

 

 久しぶりに酒匂川に入りました。このあたりは浅瀬で、透明度の高い酒匂川の水が、川幅いっぱいに流れる様子は、見ているだけで心が洗われる爽やかさ。小さな子どもたちの長靴は丈がくるぶしくらいまでしかないので、すぐに水が入ってしまうのですが、それでもお構いなしに嬉々として川の中を歩く姿に、こうした空間での遊びは本当に大切だなあと、改めて感じました。水に親しみ、環境を大切にする感覚を持つ子どもたちが大勢育つよう、水系保全協議会でもできるだけこうした機会を設けていこうと思います。

 

 そこから、清閑亭へ。小田原在住の画家・たなかきょおこさんの作品展を拝見しました。

 

 アパレル業界での広告販促や、貿易事務などに従事しながら、モードやイラストを学ばれ、2017年6月から小田原に住み始めた、たなかさん。以前、市民と市長の懇談会である「まちカフェ」の企画で、市外から小田原に移住されてきた皆さんとの意見交換の機会があり、その中にたなかさんもおられました。その際、旅の途中で立ち寄ったところ、思いがけず街並みや建築物、自然豊かな環境などに惹かれるものがあり、小田原に住むことになったと、ご本人から聞いていました。小田原のいろいろな風景を独特のタッチで描き出しておられ、その作品がとても素敵でしたので、今回の作品展も楽しみに伺ったものです。

 

 清閑亭の各部屋に、たなかさんが小田原に移住されてからの2年足らずの中で描かれてきた、様々な風景や建築物が並んでいました。A5サイズくらいの小さな木のキャンバスに直接描かれたものから、横長の大きな風景画まで、どれもたいへん魅力的な作品。私たち小田原市民が普段何気なく接し通り過ぎているようなシーンが、鮮やかなアクリル絵具を用いた独特の彩色で、何か懐かしさや愛おしさを感じさせるような絵として切り出されています。小田原の魅力が、たなかさんの作品を通して再発見されているようにも思えます。

 

 目に見えないご縁でしょうか、小田原に移住されたたなかさん。これからも、このまちの風景をたくさん描いていただきたい。作品展は4月28日(日)まで開かれています。ぜひ多くの皆さんに観て頂きたいです。

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