加藤けんいち日記

<< Fリーグ、開幕へ | main | 親子でのアユ放流、たなかきょおこ作品展 >>
NINJA館、オープン

 20日、改修工事を進めてきた小田原城歴史見聞館が、NINJA館としてリニューアルオープンしました。

 

 小田原を拠点に関東一円へ領国を拡げた北条五代、それを影で支えてきたと言われている忍びの集団、風魔一族。最近の忍者ブームの中でその名は知られているものの、伊賀や甲賀のような展示施設や情報発信の拠点がなく、各方面から何らかの拠点なり具体の活動が求められてきました。小田原城天守閣の平成大改修による来訪客増加の機を捉え、歴史見聞館の耐震補強を兼ねて、この度整備を実施、準備を重ねてきたものです。

 

 施設は決して広くはありませんが、北条五代や忍者にまつわる資料展示から始まり、来館者に忍者としての「忍務」を付与するというストーリーのムービーシアター、壁をよじ登って侵入する、水の上を歩いて渡る、塀を伝い歩く、屋敷に忍び込む、壁や風景に隠れる、合言葉を覚える…といった「忍術」を1つずつ体得していく、という趣向がちりばめられています。最後は、スクリーンに現れる敵方忍者と、手裏剣で対決し、途中で得た暗号をもとに小田原城へ向かう、という流れ。館内では、忍者の装束に身を包んだスタッフたちが誘導してくれます。事前の内覧や体験会では、特に子どもたちが大喜びだったようで、この日も会館前からの入館希望者の列には、親子連れでお越し頂いたグループが目立ちました。


 短い準備期間の中、プランを提案頂いた乃村工藝社の皆さん、ご指導頂いた京都市立芸術大学の畑中先生、日本忍者協議会の皆さん、各方面からの協力取り付けなどで尽力頂いた国・県・市の各級議員の皆さん、そしてこれからの運営も含め中心になって取り組んで頂く観光協会の皆さん、本市の関連部局職員など、多くの関係者の皆さんのご尽力でようやく開館に至ることが出来たNINJA館。天守閣、SAMURAI館に加え忍者体験・紹介の拠点が整ったことで、北条五代の顕彰と発信のラインナップが出揃いました。今後のさらなる観光振興に繋がるよう、関係者の皆さんと力を合わせて盛り上げていきたいと思います。


 なお、隣接する銅門広場では、今週末も「NINJAウィーク」と称した、忍者イベントや小田原の名産品、飲食などを楽しめる催事が行われます。桜は終わりましたが、北條五代祭りを目前に、小田原城界隈はまた賑やかな季節を迎えていきます。

| - | 17:24 | - | trackbacks(0) |
この記事のトラックバックURL
http://blog.katoken.info/trackback/1234768
トラックバック
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE