加藤けんいち日記

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水産関連施設の視察ほか

  26日、庁内での会議等の合間に、諸施設の整備が進む小田原漁港西側エリアへ。小田原市漁業協同組合が整備した水産物加工処理施設の稼働状況と、台風による越波被害を受けた交流促進施設「漁港の駅TOTOCO小田原」の改修状況などを視察しました。

 

  加工処理施設は、近海の定置網などで水揚げされる鮮魚を各種加工し、付加価値を高めて流通させる目的で設置されたもので、アジ、サバ、カマス、ソーダガツオ、イワシなど、獲れるときはまとまった量になる、小田原ではなじみの深い魚種の加工ができる
態勢が整っています。隣接するTOTOCOでの販売のほか、近郊の観光地や企業・学校の給食などでの需要を想定し、商品化が目指されてきました。例年、年末から春先にかけては水揚げが少ない時期で、施設に運び込まれる魚はまだ少ないですが、量が増えてくる春以降に向け、準備が進んでいます。

 

  隣の荷捌き施設では、高級魚であるイシダイやアジの生け簀が設けられ、随時出荷されているほか、今後は沿岸部の浅い海底で獲れるウニなどの養殖にも取り組む準備が進められていました。近年個体数がかなり増え、海藻類が食べつくされる「磯焼け」が問題となりつつありますが、そのウニを集めて育て、特産にしていこうという試み。期待したいと思います。

 

  TOTOCO小田原では、越波被害を受けた1階部分の内装などをひとまず除却し、新たに壁や設備を設置し直す工程に入っています。被害を受けなかった2階・3階はフードコートや飲食店などの入居を待つばかりとなっているほか、広いテラスも完成しており、相模湾方面の眺望はなかなかです。周囲を囲む堤防も、県によるかさ上げ工事が進み、以前よりも2mほど高くなって安全性が増しています。復旧工事と並行して、入居するテナントの募集プロセスに入りつつあり、順調にいけば11月ごろの開業となる見込みです。

 

  28日、今年度取り組まれた業務改善活動「フィールド・イノベーション(FI)」の報告会が開かれました。昨年度の生活支援課に引き続き、今年度は資産税課と健康づくり課で、FIが取り組まれました。富士通株式会社神奈川支社の皆さんのご指導を頂きながら、業務におけるムダ取りや効率改善の様々な取り組みが、課内の全職員の参加によって進められ、両課とも大きな成果が生み出されつつあります。加えて、積年の課題を皆で議論しながら解決していく作業は、課内の一体感や達成感の向上にも大きく貢献しており、チームビルディングとしても有効なアプローチであることが改めて確認できました。

 

  次年度以降も、両課では取り組みの実践を更に進めていく予定。これらの成果を踏まえ、庁内の他の部署への横展開など、全庁的な動きに繋げて行ければと考えています。

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