加藤けんいち日記

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菜の花の季節

  朝夕に冷たい空気は残るものの、春は足柄平野の至る所に訪れています。

 

  16日は、市内東栢山地区で里地里山事業に取り組んでおられる「金次郎のふる里を守る会」の主催による「菜の花まつり」が開かれました。金次郎が捨て苗を栽培して米を収穫、「積小為大」を実感するに至ったとされる「捨て苗栽培田」の周辺に広がる田園には、守る会の皆さんが育てた菜の花が一面に咲き揃っています。その中で、東栢山地区などで収穫されたお米や旬の野菜、近隣の畑から届けられた柑橘類、手作りの工芸品などが並べられたほか、沿線のPRにご協力頂いている小田急電鉄株式会社の皆さんもブース出店されるなど、田んぼの真ん中に賑やかな空間が作られていました。

 

  寸暇を惜しみ、働きながら論語などを学んでいた金次郎は、夜に勉強するための灯りをともす菜種油を採るべく、仙了川の土手に菜種を播いたとされます。守る会の皆さんはその故事にちなみ、毎年この時期に菜の花まつりを開催されています。その年の天候により菜の花の出来具合は異なりますが、今年は皆さんの丹精もあって、見事に咲き揃っていました。まだしばらくは見頃が続きそうですので、多くの人に「金次郎のふる里」界隈の春の景色を味わっていただきたいと思います。

 

  この日は、湯河原町にて冨田幸宏町長の後援会が主催する、広域連携のパネルディスカッションが行われました。湯河原町に接する、2市2町より、真鶴町の宇賀町長、箱根町の山口町長、熱海市の齊藤市長、小田原市長の私が参加し、冨田町長を交えこの地域における広域行政の現状と今後の課題などについて意見交換を行ったものです。

 

  話にのぼったテーマとしては、各市町における人口動態や高齢化の現状とその対策、雇用情勢、観光振興による交流人口・関係人口の拡大、廃棄物処理、し尿処理、子育て支援の取り組み、県立小田原養護学校の湯河原分校設置など。日頃より、いわゆる下郡1市3町は緊密な連携を行っていることに加え、熱海の齊藤市長とは以前から懇意にしていますので、それぞれの皆さんとはお互いに親しくしておりますが、こうした形で、相模湾西部の各自治体首長が、県境を挟んでそろい踏みするケースは珍しく、貴重な機会でした。今後、より一層の広域連携を進めていく旨、改めて方針の共有が図られました。

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