加藤けんいち日記

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まちあるきフォーラム、相模人形芝居

 晴れと雨が交互に訪れつつ、季節の歩みが進んでいます。あちらこちらで河津桜が鮮やかに咲き誇り、色の濃いおかめ桜も咲き揃ってきました。農産物直売所などでは、春キャベツに加え、ブロッコリー・ホウレンソウ、菜の花など、春先の野菜がふんだんに出回っており、春本番を感じます。

 

 市議会3月定例会では、代表質問が終了、連日予算特別委員会が開かれており、平成31年度予算の審議が続いています。庁内各所管が予算特別委員会対応モードとなっているため、この時期は通常時より庁内ミーティング等の頻度が下がります。その分、今後への様々な展望を練る時間が取れるとも言えます。

 

 先週末も、両日様々な行事がありました。

 

 2日は、朝一番で小田原球場へ。毎年恒例の、小田原松風ライオンズクラブ旗争奪少年野球大会の開会式に参加。県内各地から57チーム、約1300人が参加する大きな大会です。子どもたちの元気な入場行進、開会セレモニーと続き、始球式ではピッチャーを務めました。

 

 街なかに戻り、「日本まちあるきフォーラムin小田原」の会場へ。昨今各地の観光スタイルとして定着・進化しつつある「まちあるき」のガイドや観光関係者らが全国から集い、それぞれのまちでの取り組みについて情報共有するとともに交流を深める企画で、長崎を皮切りに各地で開催され、今年で6回目を数えます。今回は、20年ほど前から「まちあるき」に取り組んできた小田原で、満を持しての開催。小田原市観光協会、小田原ガイド協会、小田原まちづくり応援団、小田原まちセッションズなどから成る実行委員会が主催となり、準備を重ねてきたものです。

 

 この日は、実行委員長である外郎藤右衛門さんや私からの挨拶ののち、観光戦略ビジョンの策定をはじめ小田原の観光振興でたいへんお世話になってきた丁野朗さん(東洋大学大学院国際観光学部客員教授)の基調講演、「進化するまちあるき」と題したシンポジウム、およびテーマ別分科会、大交流会と続き、たいへん活発かつ有意義な交流が図られました。私も、長崎や弘前、北九州、萩、内子、日光など、各地から参加された皆さんと意見交換、今後に向けての思いなどを分かち合いました。

 

 今週から4月30日まで、スピンオフ企画として「小田原まちあるき博覧会」が開かれ、数十本のまちあるきツアーが開催されます。詳しくは実行委員会のHPに掲載されていますので、ぜひ多くの皆さんに小田原の様々な魅力を再発見していただきたいと思います。

 

 この日の午後は、第46回「相模人形芝居大会」が小田原市民会館大ホールで開催されました。江戸時代に相模国に伝わった人形浄瑠璃のひとつで、神奈川県内で独自に育まれてきた地域の伝統芸能。現在は、国指定無形民俗文化財である、下中座(小田原)・長谷座(厚木)・林座(厚木)と、県指定の前鳥座(平塚)・足柄座(南足柄)の5座があり、この大会ではこの5座がそろい踏みとなる、貴重な機会です。大会は5座の持ち回りで開催されており、今年は小田原での開催となったものです。

 

 この貴重な民俗芸能には熱心なファンも多く、1,200人を超える応募があり、会場は満席。県内全域、そして全国各地からの観客が5座の舞台を熱心に鑑賞されていました。開催地市長として開会時にご挨拶したのち、私も客席から鑑賞。久しぶりにじっくり拝見することができ、改めて地域の貴重な財産であること、しっかりと次代に受け継いでいくべきものとの思いを新たにしました。

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