加藤けんいち日記

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五十嵐監督、横浜財務事務所

  18日、映画「二宮金次郎」の五十嵐匠監督と、製作委員会のメンバーである万葉倶楽部蠅旅盒鏡賁海来室されました。映画製作および上映会開催への協力など、これまでの小田原市としての一連の取り組みに対するお礼のご挨拶でした。

 

  1月6日の市民会館での上映会は大盛況。その後尊徳記念館で市内小中学生向けの上映会が行われており、来月には二宮先生終焉の地である日光での上映など、今後はゆかりの市町村を中心に上映会を展開していく予定。その際、いわゆる大手配給会社に頼るのではなく、万葉倶楽部さんが映画上映のため新たに立ち上げた新会社が中心になり、上映機材一式を携えキャラバンのような形で機動的に全国に出向き、各地での上映を丹念に重ねていく、いわば積小為大方式で進められていくとのこと。小田原でも、小中学校や企業、民間団体などでの上映希望に応じ、様々な上映会が可能になるでしょう。

 

  子どもたちがどんな感想を抱くのか気になっていた五十嵐監督は、上映会場となった尊徳記念館に自ら足を運んで、直接小中学生たちに感想を聞かれたそうです。小田原では小学校4年生の時に「尊徳学習」を経験していることもあるのでしょう、子どもたちからはしっかりとした感想が語られたようです。

 

  映画製作から試写、上映、今後の展開に向けた体制作りなど、東奔西走していたため「ご挨拶が遅くなってしまった」とおっしゃる五十嵐監督。市民応援団を結成し、万葉倶楽部さんの協力など、地域を挙げて応援してきた小田原に対し、改めて感謝のお言葉を頂戴しました。監督に、「映画が完成した今、二宮先生に対しどんな思いを抱かれていますか?」とお尋ねしたところ、「金次郎は、今も生きている。映画製作を通じて色々な地域の色々な人たちと交流してきた中で、そう感じている。その人たちを通じて働いている、ということを実感した」とのこと。これから展開する各地での上映を通じて、着実に、そして本格的に、「金次郎」の生き様を拡げていきたいとの思いを、改めて共有したひと時でした。

 

  午後、横浜へ。昨年11月に閉庁した小田原少年院の今後について、法務省から移管を受けることになる財務省とのコミュニケーションを図るべく、横浜財務事務所をお訪ねし、伊藤所長さんや職員の皆さんと情報共有をさせて頂きました。

 

  法務省から財務省への引継ぎは、早ければ平成31年度中に行われる見通しで、その後、国として少年院の土地をどう扱うかについて方針を決め、まずは小田原市の意向を確認して進めるとのお話でした。新幹線の駅にごく近い、およそ24,000屬箸い広大な土地は貴重なものでもあり、国としてもしっかりと検討するとのこと。私からは、既存の用途地域(第2種住居地域、第2種高度地区)に相応しい、そして小田原の課題でもある定住人口の増加に寄与するよう、住居系の利用などが望ましい旨、ひとまず基本的なスタンスとしてお伝えしたところです。

 

  いずれにしても、今後に向けては実務レベルでの十分な情報共有を図りながら、国としても市としても、適切な形での利活用に繋がるよう、引き続きコミュニケーションを重ねていくことを確認させて頂きました。

 

 

 

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