加藤けんいち日記

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梅まつり、新九郎、久野ウォーキング

  2月最初の週末は、見事な晴天に恵まれました。

 

  2日、前々日に降った雪で裾野まで真っ白になった富士山を背景に、梅まつりの開園式が行われました。「春告げ花」の名の通り、この日は早い春が来たかと思わせる、うららかな日和。会場となった下曽我駅前の梅の里センターへの道中、早咲きの十郎は早くも2分ないし3分咲き。風もほとんどなく、下曽我の梅林界隈には、梅の香りがハッキリと感じられました。梅まつりは3月3日まで、下曽我の別所・中河原梅林のほか、小田原城址公園、辻村植物公園、小田原フラワーガーデンでも開催(フラワーガーデンは3月10日まで)。2日の午後、家族とともにフラワーガーデンにも足を運んでみましたが、こちらも紅白の様々な種類の梅がすでに見ごろとなっていました。ぜひ、多くの人たちに各所の梅を楽しんで頂きたいと思います。

 

  梅まつりの会場から、ダイナシテウェスト4Fのギャラリー「NEW新九郎」へ。画家の加藤恭夫さんの水彩画展を鑑賞させて頂きました。以前より、加藤さんの透明感のある風景画に惹かれていました。前回の展示会では油彩による大きなキャンバスでの風景画が多かったのに対し、今回は風景画や静物などを水彩で描いた小品で構成されていました。北海道など気に入った風景を前にサッとデッサンし、その場で彩色された風景画の数々は、余白を活かし、透き通った空気感や空の広がりを感じる構図で、一筆で的確に表現する技術の高さに裏付けられています。アケビやクリスマスローズなどの静物の表現も見事。加藤さんのお人柄を反映した、穏やかな作品群を堪能しました。

 

  3日は、朝一番で久野へ。久野地区各種団体代表者会が主催する、地域を挙げてのイベント「久野地区歴史遺跡めぐり健康ウォーキング」に参加しました。昨年まで開催され人気だった「親子そばづくり体験」に代わってのイベントで、久野地区に多数点在する歴史遺跡を巡りながら、ウォーキングを楽しみつつ健康増進に繋げようという企画。初回となる今回は、久野地区の皆さんが顕彰活動に取り組んでいる北条幻庵の屋敷跡や、中世より使われてきた古道(狩野街道)、尾根筋に点在する古墳群などを巡るコースが設定され、100名を超える住民の皆さんが参加されました。

 

  久野小学校での開会式のあと、すぐそばにある北条幻庵ゆかりの池へ。北条早雲の第4子であった玄庵は、97歳まで生きたと言われ、北条家歴代の栄枯盛衰を見届けてきた人物と言われます。武術だけでなく芸能にも通じ、文化人としての側面も知られています。久野小学校界隈に広い屋敷を構えていたとされ、現在は久野保育園の前にある池や築山のあたりに、その名残が見られます。ここ数年で、地元の有志の皆さんにより顕彰活動が進み、以前は鬱蒼として暗かった築山は雑木が駆り払われ美しい竹林となっており、また池も何度か浚渫され澄んだ水を湛えていました。地元の郷土史家である高瀬さんの解説を聴きながら、往時の様子を想像してみました。

 

  私は午後の公務のためここで一行から離れましたが、皆さんはお昼までウォーキングを楽しまれ、地域の中での親睦を深められたようです。来年以降も賑やかに開催されることでしょう。

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