加藤けんいち日記

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小田原レディスクリニック、開院へ

  26日午後、市内城山に来年早々開院する「小田原レディスクリニック」の施設を、事前に拝見させて頂きました。

 

  麻酔科医としてスタートされ、産婦人科での実績も積まれてきた西原富次郎院長からの提案を受け、新たな産院の開設が進められてきました。小田原駅西口から徒歩5分足らず、旧社会福祉センターの跡地に建設された同クリニック。市所有の土地に30年の定期借地権を設定、施設建設には国の事業を活用し、市から補助金を交付させて頂いたものです。

 

  分娩が可能な産院の閉院や減少が続く中、安心して子どもを産み育てることができる地域であるためには産院の確保が極めて重要なことから、市としても西原院長の提案の実現に向け、関係所管を中心に支援を続けてきました。リラックスできる環境の中、自然の巡りに身をゆだねつつ、安心してお産ができ、その後も健やかに経過できるようにといった、西原院長の理念や理想を形にする作業が、多くの関係者の努力や工夫によって、ようやく施設の形として実現しました。

 

  メインエントランスにいたる外構部の足元には水盤が設けられ、ホールに入ると天窓に向かって伸びるシンボルツリーのある、ホテルロビーのような落ち着いた空間と、スタッフの皆さんの笑顔が出迎えてくれました。分娩室もガラス張りの床の下を水が流れる、自然を感じながらお産ができるような空間づくり。分娩をサポートする機材、不妊治療や体外受精などにも対応する機能や体制をしっかりと整えておられます。既に、経験十分な複数の助産師さんをはじめ、医療及び看護、事務などのスタッフも揃っています。2階には14の病床に対応する入院室があり、落ち着いた室内は女性たちが心身をゆっくりと休めることができるよう、内装や設備が整えられ、そのまま高級ホテルとして開業ができそう。談話コーナーには暖炉があり、1階には専属シェフを擁するオーガニックカフェも設けられ、家族でのサポートや食の面からの健康管理にも配慮がなされています。全体として、高度な医療機能に加え配慮の行き届いた素晴らしい施設であると感じました。

 

  ご案内が終わり、西原院長としばし歓談。22日に行われた内覧会には、100名を超える女性たちが訪れ、期待の高さを感じたとのこと。ターミナルから至近、小田原市立病院とも車で数分の距離にあり、環境に恵まれた小田原というまちで開業できることは本当に有難い、お世話になった市職員には感謝している、とのお話を頂きました。1月4日の開院に向け、機器類の設置、オペレーションの確認など、まだ準備作業に追われている様子でしたが、笑顔の素敵な明るいスタッフの皆さんも含め、万全の態勢で開院を迎えられることでしょう。健やかないのちを支える新しい拠点の誕生は、小田原にとって本当に嬉しいこと。無事にスタートを切られ、順調に運営されていくよう、市としても引き続き応援していくつもりです。

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