加藤けんいち日記

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フィールドイノベーション、青年海外協力隊など

  20日、午前中は市長レクチャーの2日目。この日議論したテーマは、観光による地域経済活性化策、地域資源と観光を結ぶ取り組み、農業振興策。

 

  入込観光客数の増加傾向など、小田原の観光は総じて順調に推移していますが、天守閣のリニューアル効果が一服しつつある中、小田原のまち全体が放ちうる「光」を高めていくことがいよいよ重要になってきています。農業、水産業、木材産業などにまつわる生産の現場、そこから生まれる商品やサービス、なりわいに携わる人たちの魅力、経済活動が生きているまちとしての活況や魅力、個店としてのおもてなしなど、まだまだ掘り出されていない小田原の魅力、そして光を高める取り組みをすすめていくことになります。

 

  耕作放棄地対策、有害鳥獣対策などが奏功し始めていますが、まだやることは山のようにある農業分野。とりわけ、高齢化の進行で待ったなしとなっている担い手確保は、様々な切り口で、かつ急いで取り組んでいかねばなりません。現在、片浦地区で進んでいるモデル事業の市内全域への拡大や、「おだわら市民学校」などを通じた就農意欲ある人材の掘り起こしなど、取り組むべき課題を共有しました。

 

  午後は、市役所内で取り組まれている「フィールド・イノベーション」の中間報告。各職場単位で、時間の使い方、効率的な業務の取り組み方、情報や課題の共有、無駄の削減などを一体的に取り組むこの手法は、昨年度に生活支援課で実験的に導入し、大きな成果を挙げています。富士通蠖斉狎郢拏劼粒Г気鵑砲柑愼海い燭世ながら、今年は総務部資産税課と、福祉健康部健康づくり課でトライが始まっています。「働き方改革」にも通じる重要な取り組みで、同じ部署の職員たちが心を一つに取り組むことが肝要。今年度末にかけてどのような成果が生まれてくるか、楽しみです。

 

  夕刻は、環境事業センターの様々な仕事に従事する職員たちのうち、様々なレベルの表彰を受賞した10名が来室、報告をしてくれました。環境大臣表彰、全国都市清掃会議会長表彰、県知事表彰、県都市清掃行政協議会表彰、県公衆衛生協会表彰、県自動車安全運転競技大会優勝など、ベテランから若手まで、積年の勤務や高い技術が表彰されたことに対し、私からもお祝いと更なる激励の言葉を伝えました。

 

  またこの日は、来年1月30日からアフリカ・カメルーンに青年海外協力隊として赴任する、市内蓮正寺在住の村山友章さんが、派遣前に市長室を表敬訪問してくれました。現在、県内の保育所で保育士として働いていた村山さんは、中学生のころから途上国で困窮している人たちの手助けをしてみたいと考えていたようで、今回その志を果たすことになります。カメルーンでは、初等教育のレベルアップに国を挙げて取り組んでいるようで、この分野で保育現場での経験などを活かしたいとのこと。健康に留意しながら大いに活躍してきてほしいと激励しました。

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