加藤けんいち日記

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青少年の主張、城町ジャズ喫茶

  1日、「生涯学習センターけやき」にて、「青少年と育成者のつどい」が開かれ、第一部にて市内12校の中学生たちによる「中学生の主張」発表会、第二部にて青少年善行賞等表彰式が行われました。

 

  「中学生の主張」では、各校から優秀賞として選ばれた1名ずつが、登壇して作文を発表する企画。毎年私も楽しみに聴かせて頂きましたが、家族との関わり、自分の内面への掘り下げ、部活動での自己鍛錬、世界の貧しい子どもたちへの支援、委員会や生徒会活動への意欲、趣味を通じた成長など、様々な切り口でのしっかりした主張に触れ、とても心強く感じました。

 

  15歳前後というのは、社会と自己との関わりを明確に意識し始め、自分の意志で大人へと歩み出す、その原点ともいうべき思いが形成される、人生の中でもきわめて大事な時期。表彰式では、今回発表したような「原点」を大切にしてほしいと伝えると共に、登壇して発表した優秀賞の12名に加え、各校から選ばれた入賞者各2名の皆さん全員に、賞状とメダルを授与させて頂きました。

 

  第二部では、優れた活動を行っている子ども会などの団体、青少年健全育成活動に長年携わってこられた育成者の皆さんを表彰。地域ぐるみで子どもたちを育てることが益々重要になる中、引き続きご尽力いただくよう、表彰状をお渡ししながら言葉を掛けさせていただきました。

 

  この日、三の丸小学校の近くにある「旧瀬戸たばこ店・旧瀬戸米穀店」では、「小田原城町ジャズ喫茶」が一日限りで開かれました。おだわら城町アートプロジェクトの歴史的建造物活用事業の一環で行われたもので、現在空家になっている両建築を舞台にした企画。店主には、FMおだわらでもパーソナリティを務めるミュージシャンの渡辺俊美さん、主催は「おだわら文化事業実行委員会」。

 

  旧瀬戸たばこ店には、1階にレコードクリーニング、子ども向けの工作WSなど。2階にはオーディオクリニック、ジャズコンサート会場が設けられ、渡辺さんのコレクションである往年のジャズ名盤のLPジャケットが壁一面に飾られた中、ファン垂涎のオーディオ機器を通してジャズの流れる、心地よい空間が現出していました。はす向かいの旧瀬戸米穀店には、上質な生活雑貨、クラフト、駄菓子屋などが複数出店し、懐かしくも魅力的な空間に。隣接する空き地では、昔遊びや、本格的なコーヒーなどを提供する移動販売車も。全体として、ゆっくり滞在したくなる、幅広い世代が楽しめる路地空間が生まれていました。

 

  家主である太田さんご夫妻も来られており、一緒にコーヒーを飲みながら歓談させて頂きましたが、こうして賑やかに活用されることを喜んでおられました。こうした賑わいの創出が、より頻度を上げてできると、周辺への波及効果も更に高まります。今は「点」として存在するお店や催しが、次第に密度を増して「面」になることで、小田原の町はさらに魅力的になっていくことでしょう。

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