加藤けんいち日記

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受け継がれる『木・技・匠』

  14日、来週末の23日・24日・25日の3日間にわたり開催される「小田原・箱根『木・技・匠』の祭典」の実行委員の皆さんが、開催に先立ち市長室へご案内に来てくださいました。

 

  このイベントは、1911年に発足した「競技会」から「小田原・箱根地方デザインコンクール」、2000年からは隔年で「木製品フェア」、2014年からは「木・技・匠の祭典」と名称を変えながらも、当地域の木製品産業の技術向上や販路開拓、更には情報発信などを目的に、この業界最大のイベントとして開催されてきました。

 

  現在の名称になってから3回目の今回は、先人たちからの知恵や技術を受け継ぎ、それを礎に新たな世界を切り拓きつつある若手職人たちが中心となり、「木ってすごいね」をテーマにした多彩な企画がチャレンジされています。会場は、5年目に入ったHaRuNe小田原。箱根物産連合会のパイロット店である「TAKUMI館」、隣接するハルネ広場、うめまる広場などを縦横に活用し、2018「木のクラフトコンペ」入賞作品の展示、体験型ワークショップの開催、職人の皆さんによる実演や体験指導、子どもたちが木のおもちゃで遊べる広場、そしてもちろん小田原・箱根地域の多彩な木製品の展示即売も行われます。

 

  市長室にお越しいただいたのは、実行委員長の露木清勝さん、そして副実行委員長の乾靖史さん、太田憲さん。露木清勝さんは箱根物産連合会会長でありこの業界のリーダーですが、副実行委員長のお二人は、乾さんが37歳、太田さんが39歳と、台頭する若手作家の象徴的存在。このほか、清水勇太さん、府川寛さんという若手二人を含めた、4人の副実行委員長態勢で、この企画を引っ張っています。また、今回のクラフトコンペで大賞を受賞された松本育さんは、20代の女性。この業界は、名だたる先人たち、そして現在も第一線で活躍するベテラン、そして新たなデザインや機能を持つ作品を次々に生み出す30代から40代の若手世代、更に20代の若者たちの参入という具合に、世代が連なり、知恵や技が確実に伝承され、お互いに高め合い、しかもそれが新たな領域へと展開しつつあります。常日頃から、様々な企画展や集まりに伺わせて頂き、皆さんの様子を拝見してきた中で、そのことの素晴らしさをヒシヒシと感じています。

 

  5年目に入り、小田原駅前の顔として、また市民の皆さんの交流の場として、すっかり定着した感のあるHaRuNe小田原を会場に開かれる今回の祭典、本当に楽しみです。できるだけ時間を割いて、様々な作品、そして作り手の皆さんの様子をじっくり拝見したいと思っています。ぜひ多くの方にも足を運んで頂きたいです。

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