加藤けんいち日記

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酒匂川フォトコンテスト、防災シンポジウムほか

  好天に恵まれた10日・11日の週末、市内各所での様々な催しに伺いました。

 

  10日は、まず、市民文化祭に参加している諸団体の催事会場を幾つかお訪ねしました。郷土文化館では、小田原盆栽愛好会の皆さんによる盆栽展。丹精された盆栽作品はそれぞれに趣があり、苦労話なども訊かせて頂きました。市民会館大ホールでは、第12回日本舞踊公演が行われており、艶やかな踊りの雰囲気をしばし堪能。小ホールで開かれていた第69回「いけばな諸流展(後期)」では、今年も実に多彩な作品がずらり。それぞれの作者の皆さんから直接お話を伺いながら、いけばなの奥行の深さを味わいました。

 

  また、小田原城本丸広場では、今年で68回目を迎えた小田原城菊花展も見学。今年の夏は暑さでたいへんだったようですが、花はとても見事に咲き誇っていました。担い手の高齢化と減少が大きな課題のようです。松永記念館では、江戸期の禅僧・風外慧薫展が開催中で、今回新たに存在が確認された禅画2点も含め、見事な筆跡の書なども多数展示されており、なかなか見応えのある特別展となっていました。この秋から公開され始めた、山縣有朋の晩年の別邸である皆春荘も訪問。色づき始めた楓や、手入れの行き届いた苔など、有朋作といわれる庭が残る貴重な邸園です。

 

  ダイナシティでは、第23回「母なる川酒匂川フォトコンテスト」の表彰式が行われ、酒匂川水系保全協議会会長として受賞者の皆さんに賞状と記念品を授与させて頂きました。水源から河口まで、流域の中に実に様々な情景を持っている酒匂川をテーマとするこの写真展は、毎年楽しみにしています。今年も176点の出品があり、どれも力作ぞろい、また技術も年々向上されているように思えます。小田原での展示後は、利水域である横浜や川崎でも展示が行われる予定です。

 

  11日は、桜井地区の健民祭である「桜井地区スポーツフェスティバル」の会場をお訪ねし、様々なスポーツや運動の体験ブースを廻って、皆さんに声を掛けさせてもらいました。プログラムに沿って地域対抗で競う運動会形式ではなく、各種スポーツの体験コーナーが複数設定されている桜井の方式は、年齢に関係なく誰もが気軽に参加し楽しめる、新しい健民祭の形として注目されています。

 

  午後は、「富士山と酒匂川流域噴火と減災を考える会」主催の防災シンポジウムに、パネリストとして参加しました。国土交通省OBで「砂防・地すべり技術センター」の南理事長による基調講演、国土交通省河川管理課長の廣瀬氏、県西土木事務所の横溝所長、小田原市自治会総連合の木村会長、そして小田原市長の4名によるパネルディスカッションを通じ、この地域が抱えている富士山噴火と酒匂川氾濫のリスクにどう備えていくか、ハード・ソフトの両面からの取り組み強化の必要性や、それぞれのセクターの役割などが述べられました。会場に関係者が一堂に会し、広域での防災体制強化に向け地域や諸団体が結束・連携して取り組むべき時期にあることを改めて確認できた、貴重な場となりました。

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