加藤けんいち日記

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童謡大使を委嘱

  観測史上最速での梅雨明けを経て、 7 月に入りました。先週から太平洋高気圧が張り出し、既に夏のような空模様となっていましたので、早めの梅雨明け宣言は納得です。それにしても、この土日もギラギラとよく照りました。まだ湿度が低いので、日陰に入ればさほど不快ではないのが幸いです。「戻り梅雨」といった言葉もあり、今週後半は少し降るようですが・・・。

 

  先週の 29 日、白秋童謡 100 年を記念しての「小田原童謡大使」委嘱式とミニライブが、生涯学習センターけやきホールにて行われました。当初、月例で行われている本庁舎 2 階ロビーでのミニコンサートの形式を考えていたようですが、できるだけ多くの市民の皆さんにも聴いていただくべく、会場を変更しての開催。会場には、市民の皆さん、職員、報道関係者など、 400 名近い人たちが集まり、童謡大使の歌声を待ちました。

 

  壇上には、ボニージャックスとベイビー・ブーの皆さん。まず私から、ボニージャックスの玉田さんと、ベイビー・ブーのユースケさんに、小田原童謡大使の委嘱状をお渡しし、改めてご就任へのお礼と、白秋童謡 100 年の節目の意義を述べました。

 

  続いて、ミニライブ。この日はボニージャックスの鹿嶌さんがご都合で欠席でしたので、総勢 8 名。まずは、全員での「待ちぼうけ」。コミカルな、しかし少し哀しげな感じが、アップテンポのコーラスのなかで見事に表現されていました。続いて、ベイビー・ブーさんによる「からたちの花」。これまで、様々な歌い手の皆さんによるこの歌を聴いてきましたが、今回は本当に胸の震える思いでした。 5 人の、心を込めた丁寧なコーラスと、緩急のある絶妙なハーモニーは、まさに白秋と耕作がこの歌に込めた思いを伝えてくれたように思います。 3 曲目は、ボニージャックスによる、冬寒の寂寥感が漂う「ちんちん千鳥」、そして 4 曲目は再び全員での「この道」。北海道を旅した際の光景を詠ったと言われていますが、聴きながら、小田原の丘の上から望む、緑あふれる山並みや街、そして青い海と水平線の彼方に流れる白い雲が、ありありと目に浮かびました。プログラムの 4 曲が終わると拍手は鳴りやまず、アンコールには有名な「遥かな友に」。

 

  30 分にも満たない、まさにミニライブでしたが、心に沁み入るハーモニーに、会場に居た誰もが深く感じ入ったことでしょう。彼らの歌を通して、白秋がこれらの童謡に込めた思い、描いた情景の奥にある、子どもたちや人々への優しい眼差しが、理屈抜きで伝
わってくるように感じます。「小田原童謡大使」として、ぜひ多くの人たちに白秋童謡を聴かせて頂きたい。そして、小田原の地から生まれた「やさしさ」を広く伝えて頂きたいと、心から願うものです。

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