加藤けんいち日記

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ラグビーのまち・東大阪市を訪問

  11 日、始発のひかり号に乗り、西へ。東大阪市におけるラグビー関連の取り組みを拝見するべく、訪問させて頂きました。

 

  すでに報道されている通り、オーストラリアラグビー協会より、小田原をオーストラリア代表チーム「ワラビーズ」及び7人制代表チームの日本におけるキャンプ地としたい、との申し入れを頂きました。それを踏まえ、小田原を挙げてその受け入れを成功させ、ラグビーを通じたスポーツ交流はもとより、「ときめき国際学校」などで既に交流のあるオーストラリアとの友好関係の深化にもつなげるべく、準備をしていく必要があります。オーストラリア側からは、この秋に日本で予定されているオーストラリア対ニュージーランドのラグビー戦のあと、 10 月 28 日から 11 月 3 日まで、小田原でキャンプを行いたいとの申し入れを既に頂いており、受け入れに向けた作業は急ピッチで進めていくことになります。

 

  その一環として、「花園ラグビー場」を擁し、既に国内で「ラグビーのまち」としてその地位を確立している東大阪市をお訪ねし、行政や民間でどのような取り組みがされているのか、直接に学びたく、急きょお訪ねしたものです。

 

  近鉄・東花園駅を降りると、目の前にはピッチを彷彿とさせる鮮やかな芝生が敷かれ、商店街には自治会が設置したマスコットキャラクターが来訪者を出迎えています。駅から花園ラグビー場に至る街路は「スクラム通り」と命名されており、街路灯にはラグビーボールのデザインが施され、ワールドカップに出場する 20 か国の紹介が詳しく掲示されています。通り沿いには、ラグビーグッズのショップ、ラグビーボールを模した饅頭を売る和菓子店、ラグビーにちなんだ衣類や小物を取り扱う商店などが点在しています。

 

  花園ラグビー場では、ワールドカップで 4 試合が予定されており、市を挙げて全面改修に取り組んでおられます。総工費 73 億円を投じて改修中のメインスタジアムは、東京の秩父宮ラグビー場と同規模であることに加え、それ以上の機能をもつ施設として生まれ変わりつつあります。隣接する第2グラウンド、 3 種公認陸上競技場を兼ねた多目的競技場と合わせ、3つのグラウンドを持つ、まさにラグビーの聖地。毎年暮れから正月にかけて行われる全国高校ラグビー選手権の時は、周辺はたいへんな賑わいになるようです。

 

  東大阪では、昭和 4 年に秩父宮殿下の命を受けて花園ラグビー場が民間により整備されて以降、ラグビー自体の歴史も長く、高校ラグビーのみならず、トップリーグ加盟の複数チーム、中学校 25 校の半数にあるラグビー部、小学校でのタグラグビー、民間のクラブチームなど、幾つものクラスでラグビーが取り組まれています。このほか、毎年行われるラグビーまつり、市役所職員のクールビズでのラガーシャツ着用、ラグビー場改修に向けた整備基金の造成など、付随する様々な取り組みも。この日ご案内いただいたのも、東大阪市役所内に設置されている専門部隊である、ラグビー推進戦略室の皆さん。長い歴史の中で地域にすっかり根付いている「ラグビー」を、ワールドカップを機に更に盛り上げようとの総合的な取り組みには、大いに学ぶものがありそうです。

 

  最後にお訪ねした野田義和市長にも、今後いろいろと教えて頂きたいとお願いしました。野田市長からは、記念にと、職員の皆さんが着用しているクールビズ用のラガーシャツを頂きました。

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