加藤けんいち日記

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小田原レモン、チューハイに!

 9日午後、蠑田原柑橘倶楽部、片浦地区のレモン生産農家、JAかながわ西湘、宝酒造蠅粒Г気鵑、小田原市産のレモンを使用したチューハイ「寶CRAFT小田原レモン」の開発・新販売の記者発表に先立って、ご報告に来てくださいました。

 

 片浦レモンは、片浦地域の農業者の皆さんが昭和53年に「片浦レモン研究会」を立ち上げ、以来ノーワックス・防カビ剤不使用の国産レモンを生産してきました。その安全性や品質が認められ、最近では平成23年に小田原柑橘倶楽部の皆さんと生み出した「片浦レモンサイダー」で一躍脚光を浴び、以来、各方面から需要が高まっています。この度は、各地のご当地フルーツに着眼し、チューハイ部門において「クラフト」シリーズを打ち出している大手酒造メーカーの宝酒造とのコラボレーションにより、片浦レモンの果汁をふんだんに使った同商品の誕生に至ったものです。

 

 柑橘倶楽部代表の石井さん、生産者である石橋の立山さん、根府川の廣井さんから、片浦レモンを地道に生産してきた自負と、今後への期待が語られ、宝酒造西関東支社の柴田副支社長からは商品の出来栄えについての高い評価を伺いました。片浦レモンを活かした商品化を進めてきたFMおだわらの鈴木社長、二宮神社の草山宮司、JAかながわ西湘の鈴木部長らも同席され、この日を迎えたことをそれぞれが大変喜んでおられました。

 

 その場で、私も味見をさせて頂きましたが、一般的な缶入りのレモンチューハイと比べ、口当たりがとてもやさしく、甘すぎず、そして香り高い。良質な果汁がしっかりと使われている(2%)からこその、自然な風味がとても爽やか。これは人気商品になる、と感じました。瓶入りの330ml、アルコール度数8%、希望小売価格は250円。販売は、東京などには出さず、神奈川県を中心に、静岡・山梨の地域限定で販売され、小売店はもとより飲食店などでも取り扱われるそうです。発売開始は3月20日。今から待ち遠しいです。

 

 生産者の皆さんにとっても、片浦レモンサイダーなどに続いて、大きなチャンスとなる今回のチューハイ開発は、たいへん嬉しいこと。レモンは、生果・加工原材料ともに国産での需要が高く、供給量がまだまだ足りないことに加え、鳥獣による被害を受けにくいこと、収穫期が年間のうち半年くらいに分散できるため労力が少なくても収穫可能であることなどから、経営品目として今後益々有望視できるとのことで、生産者の皆さんの営農意欲向上が期待されます。現在かなり広がっている耕作放棄地などでレモンへの改植が進めば、一大産地へと育っていくことは十分に可能ではないでしょうか。オリーブと合わせ、小田原のブランドイメージにも大きく貢献することでしょう。

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