加藤けんいち日記

2市協議ほか

  「山の日」を挟んだ先週末、いろいろな動きがありました。

 

   10日は、「小田原市・南足柄市『中心市』のあり方に関する任意協議会」の第9回(最終回)が開かれました。昨年10月の協議開始より検討を積み重ねてきた結果をとりまとめた「新市まちづくり計画(案)」と、協議結果を両市民にお知らせする資料について、協議会として承認。2つの市をひとつにすることで、年間18億円の財政余力を生み行財政基盤の強化につながること、従来の行政サービスの多くは維持できること、両市の総合計画を良い形で統合していくことなど、持続可能な地域圏の未来につながる中心市への道があることが、数値的にも明確になったことは、大変大きな成果と受け止めています。9月以降、この内容について両市民に丁寧に説明し、その後の住民意識の把握へと進めていく予定です。

 

  11日には、NPO法人「防災総合ペット育成協会」の発足式に出席。大規模災害時の広域避難所などで必ず課題になる、家族でもあるペットとの同行避難のあり方、災害によってストレスや傷を負ったペットへの対応、日頃の備えなどについて、飼い主自身がしっかりと認識し備えていくこと、また地域として課題に対応できるように日頃から連携を進めながら、大切なペットの命を守ろうとの趣旨で設立された協会です。とても重要なテーマであり、各地域や現場でのよりスムースな対応に繋がっていくよう、今後しっかり連携をしていきたいと思います。

 

  12日は、「8月15日を考える会」2017年の集いが開かれ、長崎大学核兵器廃絶研究センター准教授の中村桂子さんの講演がありました。北朝鮮のミサイル開発暴走と、それに対するアメリカ・トランプ大統領の挑発という、危うい状況が拡がる中、例年にない大勢の参加で会場は満席。松田町出身で小田原高校卒の中村さんとは、先日長崎で開かれた平和首長会議でもお目にかかっており、大勢の若者や世界の首長たちが参加したワークショップのモデレーターも務めておられました。この日は、「長崎を最後の被爆地に〜核廃絶への道〜」と題し、中村さんが取り組んできた核廃絶への様々な研究成果を土台に、直近の情勢と、今後私たちが取り組むべき活動などについて、極めて分かり易く明確なお話があり、加えて若い世代を育てて行くための活動についても貴重なヒントを頂きました。

 

  13日は、「市長の現場訪問」として、「螢田に蛍を育む会」の活動現場をご一緒させて頂きました。その名のとおり、螢田にはかつて民家の庭先も含め季節になればあちこちに蛍が飛ぶ環境がありましたが、宅地化や水路の整備が進んだ現在、その姿をみることは激減。何とか蛍が飛び交う空間を残そうと、会長の松谷良峰さんを中心に有志の皆さんが平成9年より活動を開始。小田原アリーナの東側を流れる小川(通称:蛍川)で清掃等を行い、ゲンジボタルの繁殖や生態系保護を継続されています。また、「蛍を慈しむ集い」など、鑑賞会も開催。地域の子どもたちなどから期待を集めています。この日は、蛍の幼虫のえさとなるカワニナの捕獲と放流、蛍川両岸の草刈りなどを実施。ビッショリ汗を流したあと、アリーナ会議室にて活動の経緯や課題、今後の取り組みなどを詳しく伺いました。たくさんの蛍が舞うふるさと蛍田を目指しての尊い活動。市としてもしっかり応援したいと思います。

 

(16日より休暇を頂きますので、日記更新はしばらく休みます。)

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長崎のまち歩き

  平和首長会議で訪ねた長崎には、国内のまちあるき観光の草分けである「長崎さるく」の活動があります。地域の中にたくさん存在する地域資源を、地元の皆さんの丁寧なガイドによって見せていくまちあるきは、小田原でも観光戦略の柱として本格的に進めようとしているものであり、先進地である長崎の様子は以前からとても関心がありました。なかなか訪ねる機会のないまちですので、今回の平和首長会議のスケジュールの合間をぬって、詳しくご案内を頂きました。

 

  ご案内役を引き受けていただいたのは、「長崎さるく」に立ち上げから関わってこられ、現在もその推進を担っているNPO法人「長崎コンプラドール」の事務局長、田中潤介さん。小田原でまちあるきを推進している「小田原まちづくり応援団」の平井丈夫さんにご紹介いただき、まちあるきそのものだけでなく、「さるく」の誕生から今日に至るまでの様々なエピソードや、成功に至るポイントなどを、歩きながら詳しく伺うことができました。

 

 長崎の中華街周辺からスタート、観光通りや大アーケードを抜け、眼鏡橋界隈、生活に密着した幾つもの商店街、寺町付近、思案橋界隈など、地元の皆さんが日常的に使っているエリアを中心にご案内いただきました。長崎には過去に立ち寄ったこともありますが、ちゃんぽんを食べたくらいの記憶しかなかったので、路地裏深く入り込んでのまち歩きは、たいへん興味深いものがありました。

 

 夕方4時半から約3時間歩いた中で、強く感じたのは、長崎ではまだ商店街がしっかりと生きているということ、昆布・饅頭・カステラ・線香・刃物など専門店というべき古くからの商売が存続できていること、素敵なカフェやお休み処がいくつも点在していること、歴史の痕跡を大切に守っていること、おもてなしの姿勢が板についていること、街なかに緑が多いこと・・・そして何より、地域の皆さんがこの町を愛していること。ご案内いただいた田中さん、途中ご案内役に加わって頂いた長崎市議の橋本剛さんの、さりげなくも熱のこもった語り、ご案内いただく店先でのご主人たちとの会話、町はずれのカフェでくつろぐ女性の姿やマスターのさりげないサービスなど、特別に観光地仕様にしているのではない、普段の表情や、人々の関わり合いの中に、長崎のまち特有の優しさのようなものを感じました。そうした総体が発する「光」こそ、訪れる人たちを何度も惹きつけていくのでしょう。「さるくは、ひとづくり」とおっしゃっていましたが、わが町の光を丹念に見出し伝えていく作業は、まちの誇りを改めて住民の皆さん自身が獲得していくプロセスになっていることが、よくわかります。

 

  小田原にも何度かお訪ね頂いたことのある田中さんからは、小田原の可能性について様々ご提案を頂きました。遠くないうちに、長崎のまちあるき、それを通じた人づくり・まちづくりについて、小田原で学べる機会を作りたいと考えています。

| - | 12:12 | - | trackbacks(0) |
平和首長会議

  7日から9日まで、長崎にて開催された平和首長会議に参加しました。国内では1600以上、全世界では7400を超える自治体が加盟する、他に類のない世界的ネットワークです。毎年、国内加盟都市が持ち回りで国内の総会を開催していますが、4年に一度、被爆地である広島もしくは長崎にて、全体での大規模な総会が開かれてきました。今年は長崎での開催となり、50カ国を超える世界各地の首長と、国内からも大勢の市町村長が参加しての、熱のこもった会議となりました。

 

  初日の7日は、35度近く蒸し暑い酷暑の中、長崎にて投下された原爆の爆心地にて、参加首長らが揃って献花、犠牲になられた方々を哀悼。その後、隣接する原爆資料館や平和祈念館を見学。長崎での当時の悲惨な状況、その後の平和創造への歩みや諸資料に触れ、長崎での被爆にまつわる事実認識を深めることができました。夕方は懇親会に参加、国内外各地の首長や平和活動関係者と懇談。小田原高校出身で現在長崎大学准教授として軍縮や核廃絶への活動に取り組んでおられる中村桂子さんともお会いすることができました。

 

  2日目は、主会場となった長崎大学中部講堂にて、開会セレモニー、国連事務次長で軍縮担当上級代表である中満泉さんの基調講演、被爆者である松尾幸子さんからの貴重な証言とメッセージを聴かせて頂きました。午後は加盟各首長参加による全体会議があり、今後の活動方針などについて承認がされました。

 

  そして3日目。地元の人によれば、朝からの雨は原爆忌としては珍しいとのこと。巨大なテントの下には5000人以上の人たちが集い、田上・長崎市長からのメッセージなどが力強く読み上げられた後、11時2分、全員で黙祷。世界恒久平和の実現と核廃絶への願いを分かち合いました。極めて規模の大きい、様々な配慮が必要となる催しですが、数えきれないボランティアの皆さんの細かな心遣いが感じられ、滞りなく進行。とはいえ、これだけの行事を毎年挙行されるのはどれほど大変だろうかと、関係者の皆さんに頭の下がる思いです。午後は長崎大学に戻り、若い世代の参加者による平和活動の提言、そして国内加盟自治体による総会と続きました。

 

  帰途につき、小田原の自宅に戻ったのは日付が変わった12時過ぎ。濃密な3日間の交流や学びは多岐にわたり、また平和を守り創っていく取り組みへのヒントも多く頂いたところであり、これらの収穫をどのように活かしていくか、少し時間をかけて熟成させ、今後の平和関連事業などに反映させたいと思います。

| - | 17:17 | - | trackbacks(0) |
地域コミュニティの指針説明

   6日夜、市役所7階の大会議室にて、「地域コミュニティ組織の目指す姿」等の説明会を開催。市内26地域に設立されている地域コミュニティ組織の役員の皆さん方90名ほどにお集まりいただき、私から直接にお話をさせて頂くとともに、様々な意見交換が行われました。

 

   市内全域で納涼祭や盆踊り大会など、夏の行事が忙しく、しかもゆっくりしたい日曜の夜という時間設定は申し訳なかったのですが、それでも皆さんがお集い頂き、1時間半を超える会合にしっかり向き合っていただけたこと、とても有難く感じました。

 

   説明の内容は、市が取りまとめた、今後地域コミュニティ組織が目指していくべきであろう姿についての案。すでに地域コミュニティ組織の代表者と全連合会長さんには6月に説明し、またこの間行っている個別の地域コミュニティでの懇談会でもお話しているものですが、この日は改めて、各地区のコミュニティ組織を中心で支えて頂いている皆さんに、私の強い想いと、日頃の感謝の気持ちをこめて、しっかりと説明をさせて頂きました。

 

   後半には、特に財源確保の具体的な取り組み事例として、富水地区で行われている、地域企業からの協賛金による回覧板づくりの報告が、富水地区の木村委員長からあり、参加された皆さんは一様に興味深く耳を傾けておられました。

 

   参加された皆さんとの意見交換では、「地域の拠点として小学校の空き教室などを使うことはできるのか」「40代・50代といった若手世代がこうした場に少ない。どうしたら増やしていけるのか、よく考える必要があるのでは」「地域で活動している健康普及員や防災リーダーといった人たちの活動を、コミュニティの中でもっと生かしていくべき」「加入率の低下している自治会や子ども会など、構成団体の課題にも市としてしっかり対応していくべき」など、貴重な意見や提言、また日頃の問題意識も出されました。

 

   短時間でしたが、こちらの想いを率直にお伝えし、地域の皆さんにしっかり受け止めて頂いたとの感触を得られたことは、とても心強いことでした。大事なことは、地域の構成員の皆さんの主体的かつ自発的な動きや思いによって、それぞれの地域の取り組みが育ち、熟していくこと。目指すべき姿を共有しながら、着実な取り組みを、しっかり連携して進めていきたいと思います。

| - | 14:24 | - | trackbacks(0) |
みなとまつりほか

 広島に原爆が投下されてから今年で72年。原爆忌の朝、民間団体の皆さんの平和祈念朝起き会に5時から参加、平和への想いを共有するところから、一日がスタート。朝8時から広島で行われた平和記念式典の様子をテレビで拝見、松井・広島市長のメッセージ、市内小学生による平和への誓いをしっかりと受け止めました。

 

 9時過ぎには、早川の小田原漁港へ。今年で27回目を迎えた「小田原みなとまつり」の会場は、すでに大変な賑わい。すっかり名物となった「かます棒」の販売コーナー、干物づくり体験コーナー、生きた魚に直接触れる「タッチングプール」、朝獲れの魚の直売コーナー、「小田原の太公望」など、どこも盛況。

 

 開会式のあと、私たちは日渉丸など2隻の定置網漁船に分乗して、小田原沖でマダイ稚魚を放流。台風5号の影響が心配された会場は、多少のうねりはあるものの穏やか。真っ青な空と海を進む船の甲板に腰掛け、洋上の風を受けながら、こうしていつでも海に出ることのできる小田原の豊かさを、改めて噛みしめていました。

 

 陽射しの強い正午過ぎには、酒匂川の河川敷へ。毎年開かれている、郷土紙「神静民報社」主催の親睦会のテントで、名物のアユ料理を頂きながら、周辺首長や各級議員、地域の経済人たちとの意見交換。夕方は南足柄市の夏のイベント「足柄金太郎まつり」オープニングにも参加。

 

 その合間を縫って、広報小田原の10月号に掲載する対談収録に臨みました。お相手は、明治大学教授の牛山久仁彦先生で、テーマは現在進めている「小田原市・南足柄市『中心市のあり方』に関する任意協議会」の内容などについて。約1時間にわたり、今回の協議会委員もお務め頂き、各地での地方自治や行政の取り組みに詳しい牛山先生から、いろいろなお話を聴かせていただきました。対談ということ以上に、私にとっては得ることも多い時間となりました。

 

 掲載する写真用に、市役所屋上で撮影をしたのですが、ここは意外と眺望がよく、小田原を含めた足柄平野全域と、箱根、丹沢、そして真っ青な相模湾が一望できました。真夏の景色です。

| - | 12:05 | - | trackbacks(0) |
韓国・済州とのスポーツ交流ほか

 台風5号の動きが気になる中、この土日は各地での夏の行事が山盛りで、汗をかきながら諸会場を回った2日間となりました。

 5日、朝一番で県西地域県政総合センターで開催されていた、西湘災害ボランティアネットワーク主催の防災講演会へ。講師として、相馬市から相馬報徳社の渡邊副理事長が来られるとのことでしたので、ご挨拶に伺いました。3.11後の5月から2か月間にわたって毎週末相馬市に派遣された小田原からのボランティア活動を通じて、相馬市最大の避難所運営を切り盛りしていた渡邊さんと小田原市民とのご縁が始まり、以来何度となく相互に行き来し、私も交流を深めさせて頂いて来ました。この日は改めて講師として、発災以後の避難所運営の実情や課題などをお話頂いたようです。

 この日、城山陸上競技場と西湘地区体育センターでは、小田原・済州友好親善スポーツ交流会として、少年サッカー大会・中学生バドミントン大会が行われました。小田原市と韓国・済州市では、少年スポーツを通じて相互に訪問する交流が行われ、今年で7年目を迎えています。当初よりのサッカーに加え、ここ4年はバドミントンも加わり、それぞれの競技に取り組む小学生・中学生たちが、お互いの国を訪ね交流を深めるとともに、競技を通じての親善を図っているものです。小田原箱根商工会議所の前会頭である原義明さんを会長に、小田原市議や経済界の皆さんらが、在日の韓国の皆さんと一緒に進めて頂いている、民間レベルの貴重な交流です。

 済州からの派遣選手らは、韓国の国内でも実力あるチームの生徒たちとのことで、今年はサッカー・バドミントンともに済州チームの圧勝だったようですが、4日間のスケジュールの中で、小田原のまちを見学したりしながら、友情を育んでくれたことでしょう。積年の交流に敬意を表し、小田原と済州、ひいては日本と韓国の友好親善に寄与すべく、この秋には私も済州を訪問する計画です。

 このほか、お隣・大井町では恒例の「よさこいひょうたん祭」、市内の東富水地区では「東富水納涼サマーフェスタ」が、それぞれ盛大に開催されており、私も会場に足を運んで皆さんに声を掛けさせてもらいました。

 夕刻は、浴衣に着替えて、酒匂川花火大会へ。今年はスポンサーからの協賛を多く集められたそうで、県内でも最多クラスの1万発打ち上げということもあり、会場周辺は例年以上の人出で大変な賑わい。空は晴れて月が懸かり、微風がそよぐという絶好のコンディション。今年の花火は、予想を超えて充実した内容となっており、間髪入れず次々と繰り出される新手の花火に、両岸で見守った観衆からも拍手やら歓声が上がっていました。風が弱く、途中煙が滞留して肝心の花火が見えにくいこともありましたが、存分に堪能させていただきました。特に事故やアクシデントもなかったようです。関係者の皆さん、お疲れ様でした。

| - | 17:27 | - | trackbacks(0) |
二宮金次郎、映画化へ!

 4日、尊徳記念館において、映画「地上の星二宮金次郎伝」の制作発表会見が行われました。会見には、映画監督の五十嵐匠さん、金次郎を演ずる小田原ふるさと大使の合田雅吏さん、金次郎を見出した名君・大久保忠真を演ずる榎木孝明さん、脚本を手がけた柏田道夫さん、プロデューサーの永井正夫さんと、私が臨みました。
 

 二宮金次郎の映画化のお話を五十嵐監督から伺ったのは、3年ほど前。前作「十字架」のロケが行われた筑西市において、北関東で村々の復興を成し遂げた二宮金次郎の話を耳にした監督が、詳しく調べたところ、大いに関心を持たれたことが発端。以来、様々な文献や関係者からの聞き取りなどを通じ、構想を温めて来られました。

 

 二宮金次郎については伝記や伝承、エピソード、報徳思想に関する研究など、その人物像については熱心な研究や論考が無数にあり、その生涯のどの部分をどのように取り上げるのか、「報徳」の訓えをどのように伝えるのかといった、内容的な課題も多く、本格的な映像化は為されたことがありません。それだけに、今回本格的な陣容で映画化が挑まれることは、報徳の訓えを今なお奉じ、現代のまちづくりや日々の生き方において実践している者にとっては、大変貴重な機会です。またそれだけに、変な映画を作っていただく訳にはいきません。

 

 五十嵐監督は会見の中で、「この映画を、かつて金次郎さんが村々の復興でそうしたように、ご縁のある全ての皆さんの力を持ち寄って創り上げたい。そうすることで、金次郎さんのご恩に報いることになると思う。」といった趣旨のお話を、熱く語られました。金次郎役という大役を受けられる合田さんも「ものすごい重責ですが、向こう100年200年と残る映像に、しっかりと金次郎の姿を刻みたい」といったコメント。皆さんのお話を聴きながら、これは絶対に成功させねばならないと、私も胸に刻みました。

 

 この秋から田んぼの風景などを撮り始め、演技にまつわる部分は来春あたりに、そして来夏の稲穂の様子まで、約1年ほどの撮影となりそうです。ロケ地は、小田原、秦野、平塚、掛川、真岡(旧桜町)など、ゆかりの地で。出演者はオーディションを行い、できるだけ地域の皆さんにも出ていただきたいそうです。

 

 ぜひ、この機を捉え、後世に誇れる素晴らしい映画を、多くの皆さんと一緒に創りたいものです。

| - | 18:31 | - | trackbacks(0) |
国・県への要望活動など

  今朝も、8月とは思えない、涼しい朝。一昨日の県内各地の豪雨では、海老名で時間雨量なんと120弌∋葦哉湘腓任80个覆鼻∪┐泙犬す澆衒だったようです。本来なら一番天候の安定する8月上旬。季節の移ろいの変調を感じずにはいられません。

 

  今週は、国・県に政策要望や協力要請などを行う場面が続いています。

 

  31日は午後から霞が関へ。小田原市に職員を派遣していただいている、あるいは小田原市から職員を派遣している官庁へ、日頃お世話になっているお礼と、様々な課題への対応に関する協力・連携の要請をすべく、それぞれの省庁に現在派遣している若手職員の案内のもと、各所を回りました。

 

  環境省では、この7月に官房長から昇進された森本次官ほか皆さんをお訪ねしました。小田原市には前任の山本さん、現在の泉さん(いずれも環境部副部長)を派遣いただくとともに、再生可能エネルギー関係、森里川海関係、廃棄物関係の取り組みなどで大変お世話になっています。

 

  林野庁では、牧元次長ほか関連部署の課長さんたちを複数訪問。小田原市には、初代の永井さん(当時経済部管理監)、2代目の東さん、そして現在の笹木さん(いずれも林業振興担当課長)と、派遣を継続していただいています。当初事業分野としての位置付けが弱かった林業・木材産業分野での取り組みは、ここ数年で大きく成長し、林野庁との関係も強固となっています。

 

  水産庁では、長谷長官をはじめ、本市の水産関連施設整備でご指導やご支援を頂いてきた防災漁村課などを訪問。水産庁からも、経済部水産振興担当部長として、初代の加藤さん、2代目の櫻井さん、そして現在の山内さんと派遣を継続していただいており、小田原の魚ブランド化や、各種施設整備などに大きな力となってきました。

 

  国土交通省では、現在職員を派遣している国土政策局の野村局長をはじめ、やはり市内の大型事業推進にご指導いただいてきた部局の課長さんらを訪問。現在は国からの派遣はありませんが、担当職員レベルで忌憚なくご指導いただける関係が築かれています。

 

  本市から派遣している職員たちもそれぞれ元気にやっており、訪問先を訪ね歩く合間に、日頃の仕事ぶりなどを聴きました。着実に力をつけている彼らが、また小田原に戻って力強く活躍してくれるであろうと確信しています。

 

  県レベルでは、7月から8月にかけて、県議会の主要会派(公明党、民進党、自民党)が地域に出向いての30年度予算に向けた要望のヒアリングを行っていただいており、1日の自民党をもって終了。

 

  2日は県庁に出向き、今後特に重要となってくる道路整備など県土整備局関連の事業推進について、担当副知事である浅羽副知事、県土整備局の鈴木局長をはじめ幹部の皆さん方と面談。城山多古線など主要幹線の早期整備、渋滞が常態化している海岸沿いの国道135号の対策強化と広域農道整備、2期・3期着工が進まず用地が耕作放棄地化している諏訪の原公園整備事業の推進などについて、直接要請。地元選出県会議員である守屋議員・小澤議員も同席していただきながら、小田原で動いている様々な活性化への動きを活かすためにも、基盤整備をしっかり進めていただくよう、強く要望させていただきました。

| - | 12:03 | - | trackbacks(0) |
サクラフィフティーン壮行会

 30日、東京信濃町の明治記念館にて、女子ラグビーワールドカップ2017アイルランド大会に向けた、日本代表チーム「サクラフィフティーン」の壮行会が行われました。日本ラグビーフットボール協会からお招きがあり、私も参加させていただきました。

 

 会場には、同協会の岡村会長、河野副会長、坂本専務理事ほか幹部の皆さんをはじめ、遠藤・元オリパラ担当大臣、スポンサーとなっている大正製薬の上野会長など、賑やかな顔ぶれ。また、女子ラグビーのOGと思われる多くの女性たちも。

 

 小田原で素晴らしいプレーを見せてくれた女子ラガーの皆さんは、小田原での合宿と試合以後、香港での試合、和歌山での1週間に及ぶ直前合宿など、ほとんど休む間もなくトレーニングと調整を続けてきており、この日もさらに日焼けした元気そうな顔で壇上に勢揃い。アイルランドへの一行の団長となる岩淵氏、ヘッドコーチの有水氏、キャプテンの齊藤さんらの挨拶からも、15年ぶりのワールドカップ出場についての感慨と、ベスト8を目指す決意が語られ、盛大な拍手に包まれていました。

 

 セレモニー後の懇談の場で、皆さんとそれぞれお話をさせて頂き、改めて小田原での手厚い受け入れや配慮に対しての感謝のお言葉を頂戴しました。また、小田原はいつでも皆さんを歓迎すると私からもお伝えしました。

 

 サクラフィフティーンの皆さんは、1日にアイルランドへ出発、9日にフランス戦、13日にアイルランド戦、17日にオーストラリア戦と、強豪国との試合が組まれています。いずれも体格的には日本選手よりも大きい選手の揃うチームですが、ぜひとも予選リーグを勝ち上がって、ベスト8という快挙を達成されるよう、小田原の地から声援を送りたいと思います。

| - | 17:01 | - | trackbacks(0) |
公共施設シンポ、ちょうちん夏祭り

  8 月に入りました。朝から蝉が一斉に鳴いているのはいかにも盛夏ですが、厳しかった 7 月の暑さに比べ、天候がやや不安定、沖を台風 5 号が迷走しているのも気になります。週末の花火やみなとまつり、また広島・長崎の原爆忌に影響が出ないと良いのですが。

 

  29 日は、生涯学習センターけやきホールにて、「未来につなぐ これからの公共施設」と題したシンポジウムが開かれました。

人口減少が加速し税収の見通しが厳しい中、老朽化が一斉に進む公共施設を現状の数のまま維持更新していくことは物理的に不可能。では、どのような考え方で統廃合を進めていくのか。また従来の概念にとらわれずに公共施設の在り方をどのように見直し、新たな役割や機能を持たせることができるのか。そうした観点から、現状を把握するとともに、未来を見据えた公共施設の在り方を探る議論や取り組みの端緒となるよう、企画されたシンポジウムです。

 

  基調講演には、首都大学東京の山本教授から「人口減少時代のまちづくりと公共施設マネジメント」、続いて本市職員から今後小田原市が進める取り組みの説明を行い、後半では「地域が元気になるための場所づくりに向けて」と題し、横浜市立大学の鈴木教授、工学院大学の遠藤教授、自治会総連合の木村会長、佐倉市職員の橋本さん、コーディネートを東北大学の小野田教授という顔ぶれでのパネルディスカッション。このテーマを考える様々な視点や提起がなされ、有意義なシンポジウムとなりました。


  終了後、郊外にある「いこいの森」で開催されていた「きまつり」に足を運びました。今年も、森の中の広場を中心に、木の伐採体験、家族で楽しめる木工教室やカホンづくり、森の中の探検ツアー、フォレストアドベンチャー、夜のむささびハイクなど、様々な企画が展開。家族連れの皆さんなどが和やかに楽しんでおられました。

 

  先日市長室に来られた、アップフロントグループの矢島舞美さんも、人生初となるチェーンソー体験やカホンづくりに挑戦、小田原の森での様々なチャレンジを楽しんで頂いたようです。

 

  この日は、小田原城址公園二の丸広場周辺にて、夏の風物詩である「小田原ちょうちん夏まつり」も開催。私は他の公務が終わってから、浴衣に着替えて夕方に合流。すでに会場やお堀のちょうちんには明かりが灯り、広場の中心に組まれた櫓を囲んで大勢の皆さんが盆踊りを楽しんでいました。

 

  恒例のちょうちん踊りコンテストでは、初出場ながら見事大賞に輝いたヒルトン小田原の皆さんが話題をさらうなど、例年にはない新たな動きも。表彰式後、準大賞となった小田原保育士会チーム、市長賞となった小田原郵便局チームなど、入賞チームの熱演を大勢の来場者と共に拝見しながら、夏の夜の賑わいに浸りました。

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