加藤けんいち日記

市議会3月定例会、小田原短期大学

 新型コロナウイルス感染症の感染者数が拡大しています。感染経路が複数に分かれ追跡が困難になりつつあり、予想外の拡大も視野に入れて対応しなければなりません。感染予防については季節性インフルエンザ等の感染症対策と基本的には同じであり、日常しっかりと励行することに尽きます。関連して、不特定多数の参加者を集めるイベントなどの中止・延期が、小田原市関係の行事でも出ており、民間の行事でも今後予想されます。SDGs関連のフォーラムなどの中止・延期は残念ですが、現下の状況に鑑みればやむを得ません。本市でも、県保健福祉事務所や小田原医師会などとも緊密に情報共有し、対応体制を整えていきます。市HPでも関連情報を掲載しています(こちら)。

 

 17日、小田原市議会3月定例会が開会しました。補正予算、各種条例議案などを審議し、後半は令和2年度の予算審議を行い3月23日までの長丁場となります。

 

 初日は、補正予算などの議案上程後、令和2年度の取り組みに向けた施政方針演説を行いました。今回で通算12回目となる施政方針演説では、これまで積み重ねてきた「持続可能な地域社会」づくりへの歩みと実績を礎に、気候変動、人口減少、少子高齢化、社会インフラの老朽化といった様々な難しい局面の中、「人の力」を育て協働を進めることによって、未来への道を切り拓いていくとの強い思いを込めました。

 

 今週は各常任委員会、来週は代表質問、3月に入ってから予算特別委員会と続いていきます。新年度の取り組みがしっかりとスタートできるよう、気を引き締めて臨んでいきます。

 

 18日、小田原短期大学の皆さんとの意見交換会を行いました。同学の皆さんには、小田原の様々な現場での子育て支援や食育活動などで、多くの先生方や学生の皆さんにお力添えを頂いていることをはじめ、吉田眞理学長の教育委員就任、各種検討委員や審議会委員としてのご参画、卒業生の市内保育園や幼稚園への就職など、実に多岐にわたる連携と協力を頂いてきました。そうした中、随時意見交換や実践交流を行ってはいますが、同学と小田原市の執行部が顔を合わせて幅広に協議などを行う場がなかったので、今回より定期的に懇談と意見交換の場を持つこととしたものです。

 

 小田原市側からは、市長・副市長・教育長、文化部・福祉健康部・子ども青少年部の各部長が出席。同学側からは運営母体である三幸学園の鳥居理事、吉田学長、保育学科と食物栄養学科の両学科長、事務局長といった皆さんが出席。この日は初回ということで1時間のみでしたが、双方から関連事業の取り組みや今後の交流への期待などが語られ、和やかに懇談が進みました。

 

 小田原短期大学で学生さんたちが学んでいる両学科は、これからの時代にとても大切な領域であり、「いのちを大切にする小田原」の取り組みをより一層充実させていく上で、同学が小田原に存在していることはとてもありがたいこと。市民にとっても、同学で学ぶ学生さんたちにとっても、有益な交流が育っていくよう、連携を深めていくことになります。

| - | 18:08 | - | - |
ミナカ視察、SDGsフォーラム

 14日午後、建設工事が着々と進むお城通り地区再開発事業の広域交流施設「ミナカ小田原」の現場を視察しました。事業を運営する

万葉倶楽部蠅旅盒金談専務・高橋剛司常務をはじめ、建設工事を統括する五洋建設の皆さんにご案内いただきました。

 

 エレベーターで一気に最上階の14階へ。展望レストランと足湯のあるフロアからは、周囲に遮るもののない眺望が拡がっていました。間違いなく人気のスポットとなることでしょう。そこから歩いて階を下り、ホテル、業務、医療、図書館、コンベンションと、建物内部の空間の配置などを確認。6階に入る小田原駅東口図書館と「おだぴよ子育て支援センター」など市民の関心の高い施設については特にじっくりと視察、完成予想図と比較し、スペースや連携の姿を思い描いてみました。ラスカからウメコへと繋がる歩廊と同じレベルにできる3階部分の中庭スペースもかなり広い。1階のバスロータリー、地階の駐車場まで、全てのフロアを確認することができました。

 

 10月には、高層棟に入る公共空間などがオープンとなり、商業系なども含め全館のグランドオープンは12月の予定です。事故なく、順調に工事が進むことを願っています。 

 

 16日、「おだわらSDGsウィーク」と称した3回連続のフォーラムの第一弾が、お堀端コンベンションホールで開催されました。この日のフォーラムは、2部形式。前半は、「SDGs」のいわば全体像と方向性を概括するとともに、小田原で実際に行っていくことや、協働の内容などについて、私と、小田原箱根商工会議所の鈴木会頭、そして小田原市SDGs推進アドバイザーの川廷さんによる対談。後半は、かつて日本で行われたSDGsの実践ともいうべき、報徳仕法を描いた映画「二宮金次郎」の上映。会場には150人以上の皆さんが詰めかけ、熱心に話を聴いてくださいました。

 

 フォーラムは、おだわらSDGs実行委員会の原正樹会長のご挨拶でスタート。対談では、SDGsをどのように捉え、どのような取り組みを進めていくか、∪こΔ箙馥發任SDGsの取り組みや活動の力点についての紹介、SDGsと二宮金次郎の共通点、ぞ田原の未来(持続可能な地域社会)の実現に向けた意気込みやメッセージ、などを3者がそれぞれの言葉で語りました。

 

 国内にSDGsを広める先陣を切ってきた川廷さんのお話はとても明快であり、また市と会議所のそれぞれの役割や実践、そして今後の連携構想などについても共有することができた、とても有意義な対談となりました。

| - | 17:19 | - | - |
吉田ゼミ、西部協、酒販組合、名取さん

 昨夜から台風並みの強い風が吹いており、夜中に風の音で何度か目覚めました。この低気圧が東へ抜けると、また寒気が入ってくるようです。15日に合間を見つけてフラワーガーデンを訪れてみました。園内を彩る各種の梅は暖冬のためか、花の盛りを迎えているものが多かったので、この風でだいぶ散るのではないでしょうか。

 

 先週の13日、公務を終えてから東京・田町へ。前横須賀市長の吉田雄人さんが運営している「GGR(Glocal Government Relationz)株式会社」の人材育成ゼミ公開講座に、講師としてお招きいただきました。テーマは小田原市におけるSDGsの取り組み。学生、社会人、地方議会議員など25名ほどの皆さんが、熱心に話を聞いてくださいました。吉田さんとは久しぶりの再会でしたが、相変わらず精力的に活動されており、民間分野と公共分野を繋ぎながらこの国の課題解決に奔走するお姿に、大いに刺激を受けました。

 

 14日、県西地域2市8町の首長で構成される神奈川県西部広域行政協議会(略称:西部協)の会合を開催。新年度の事業計画や予算案などを審議したほか、今後の広域連携課題についてフリーに議論を行いました。圏域としてのプラごみ対策など環境保全活動での連携、地域特産品の販促、広域での交通網連携、人口減少対策など、和やかな雰囲気の中、広範かつ意欲的な意見が交わされました。今後の取り組みに向け、検討を行っていきます。

 

 お昼前には、小田原酒販協同組合の皆さんが来室され、同組合の商品である「小田原梅わいん」の売上の一部をご寄付頂きました。平成15年度から毎年行って頂いており、17回目となる今回は下曽我駅前の「梅の里センター」に設置する木製ベンチを3基頂きました。地元産のヒノキが用いられている真新しいベンチは、木材の含水でずっしりと重みがあり、爽やかな香りが漂っていました。毎年、実用的な形でご寄付を頂いており、とてもありがたいです。

 

 午後一番で、この日開催の「女性の活躍推進シンポジウム」に基調講演で登壇された、元内閣府男女共同参画局長の名取はにわさんが、市長室を訪ねてくださいました。総理府の男女共同参画室長兼内閣審議官として男女共同参画社会基本法の制定に携わられたのをはじめ、様々なお立場で活躍されてきた、この分野の第一人者である名取さん。和らかな笑顔でお話しいただいたのは、中学生時代から大学生時代まで、小田原の谷津に住んでおられ、小田原はふるさとである、ということ。学校法人日本社会福祉事業大学の理事長でもあられ、同学の学長である神野直彦先生から「小田原の取り組みや市長さんのことも訊いていましたよ」など、とても親しみ深くお話を頂きました。

 

 つい先日、小田原短期大学の吉田学長から、「女性の活躍推進協議会」の答申を頂いたばかりですが、この日のシンポジウムではその発表も含め、名取さんの講演、女性経営者らを交えたパネルディスカッションが行われ、とても盛会だったようです。名取さんには、今後も小田原市における男女共同参画などについて、ぜひご指導を頂きたいとお願いしました。

| - | 12:19 | - | - |
流鏑馬、食品衛生協会、二世会人形劇

 11日、一ヶ月にわたり開催されている「小田原梅まつり」の中で代表的な催事である「流鏑馬」が、原地区に拡がる田園の中で行われました。この日は、雲一つない晴天を背景に真っ白な富士が望め、周囲の十郎は満開、風も穏やかで寒さを感じることのない、絶好のコンディション。地元の建設業者である川久保組の皆さんに設営して頂いた馬場(普段は農道)で、大日本弓馬会の皆さんにより勇壮な流鏑馬が披露され、沿道を埋めた大勢の観客からはやんやの拍手が沸き起こっていました。

 

 この日、小田原では初めての取り組みとなった「厳選梅酒まつり」。このまつりを全国で主催されている、一般社団法人梅酒研究会の代表理事・明星さんが来場。梅酒まつりの様子を視察されつつ、「生まれて初めて見る」流鏑馬の見学をされました。私がご案内し、大勢の観梅客でにぎわう別所梅林などを一緒に散策。明星さんが到着した丁度その目の前(まだ12時過ぎ)で、長蛇の列を残し、一時梅酒が売り切れてしまうという盛況ぶりに、明星さんも小田原での梅酒まつりへの手ごたえを感じて頂いたようです。

 

 12日夕刻、小田原食品衛生協会の創立70周年祝賀を兼ねた新年会が、湯本富士屋ホテルで開催されました。戦後の混乱がまだ続いていた昭和25年に設立され、当地域における食品の衛生管理をミッションとして活動の歴史を刻んで来られた同協会。衛生管理に求められるクオリティが時代の変遷とともに厳しくなる中で、情報を共有し、制度や技術について学びながら、日々の食材生産や飲食業に取り組まれ、食を楽しみに当地域にやってくる皆さんの期待に応えるとともに、市民の食生活の安全と健康を守る役割も担って来られました。ここ3年間は、減塩に繋がる「適塩レシピ」の開発や、それらを飲食店のメニューにした「いい塩梅(あんべえ)フェア」など、小田原市とも連携して健康づくりにご協力頂いています。この日、積年の功労などで多くの皆さんが表彰を受けられましたが、私からもお祝いのご挨拶を通じて感謝と敬意を伝えました。

 

 13日、地域企業の若手経営者らのグループである「小田原二世会」の皆さんによる人形劇公演が、市民会館大ホールで開催されました。市内の保育園・幼稚園に通う、春に小学1年生となる園児たちを対象に、毎年この時期に開かれる催しで、今年で44回目を数えます。二世会の皆さんのご負担に加え、市内企業などから多くの協賛を集めて、回が重ねられて来ました。午前と午後の2回に分け、併せて1500人以上の子どもたちが集まる、実に貴重な企画です。開幕前に、私からも感謝のご挨拶をさせて頂きました。

 

 この日の演目は「アラジン」。人形劇といっても、役者さんが大きなお面をかぶり躍動感いっぱいに舞台を動き回る「マスクミュージカル」という形態。劇団飛行船の皆さんによる元気いっぱいのステージに、会場の子どもたちは大喜びでした。

| - | 17:16 | - | - |
おだわらジビエ、交通死亡事故ゼロ

 10日、市役所の近くに昨年開設された民間の食肉処理施設「おだわらジビエたつ義(たつよし)」を訪問しました。この施設では、近郊の山林で捕獲されたイノシシやシカをさばき、食肉として飲食店などに販売しています。また、食用に適さない部位や骨などは、猟犬用などのペットフードに加工し販売。いずれにしても、市内では初めての本格的なジビエ施設と言えましょう。

 

 主宰されている森さんは、もともと南伊豆にて父親と狩猟などに携わっておられ、平成26年度には南伊豆町に食肉処理施設を設置するなど、ノウハウを積んで来られました。小田原では、平成29年度から沼代や府川地区にてワナ設置による捕獲活動を開始、農業者に対しワナ設置の指導なども行ってきました。そうした中、イノシシやシカの被害が増加の一途をたどる小田原でも食肉処理の施設が求められているとの考えから、設置に至ったものです。昨年9月から試験的に捕獲個体の受け入れを始め、今年4月から本格的に食肉処理を行うそうです。

 

 施設は、複数のテナントが入居する建物の一画にあります。中に入ると、かつて飲食店であったスペースが、搬入口、処理室、そして冷凍保管スペースなどに区切られ、清潔に保たれていました。冷凍庫には、出荷予定の食肉などが収められています。久野や荻窪でイノシシやシカの捕獲を行っているNPO法人おだわらイノシカネットの皆さんなどとも連携、今後活動を進めていくとのこと。

 

 市内では、申告があるだけでも昨年度が369頭、今年度は現時点で600頭近いイノシシが捕獲されていますが、一向に減る兆しがなく、農業者にとっては深刻な問題となっています。市では捕獲奨励金の制度を設けるなど支援を行っていますが、こうしたジビエ施設の本格稼働によって食肉として流通が拡がれば、捕獲にも拍車がかかると思われます。今後の展開を期待するものです。

 

 夕方、湯本富士屋ホテルへ。「小田原警察署管内交通死亡事故根絶に向けた決起会」に出席しました。「決起」というとただ事ではない雰囲気ですが、実際は、この間の小田原警察署管内における交通事故死亡者ゼロが一年以上続いた「快挙」をお互いに喜び合うと共に、今後この記録の更新に向けて頑張ろう!という趣旨の集いです。

 

 小田原警察署管内(小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町)では、1962年に年間で57人の交通事故死亡者があったことをピークに、その後減少を続けてはいましたが、「ゼロ」というのは至難であり、警察署員をはじめ関係者が熱心に活動を続けてきました。そうした中、平成30年12月26日から令和2年1月2日まで、実に373日間交通事故死亡が無かったのです。川鷽二署長いわく、こうしたことは過去に例がないとのこと。警察を中心として、様々な形で交通安全に携わってきた地域の関係者の努力の賜物であるとして、今回の集いの開催に至ったものです。

 

 式辞の中で署長は、「これは奇跡ではない。日頃から交通安全に力を尽くしてきた地域の関係者の皆さんの努力が、しっかりと結果に繋がったのだ」と振り返っておられました。当地域は箱根を中心とする国内屈指の観光エリアでもあり、域外からのたくさんの流入車両もある中での達成は、なおのこと容易ではなかったはずで、そうした観点からも大いに誇るべきことでしょう。

 

 1月3日に死亡事故が発生し記録は途絶えましたが、373日の記録の更新に向け、力を合わせて行くことが確認されました。

| - | 17:20 | - | - |
市民ホール、順調

 8日、伊豆市で開催された「全国梅サミット」から小田原に戻り、市民ホールの建設現場で行われた今年度2回目の市民ホール整備推進委員会に参加しました。

 

 会議に先立って、工事が進む建設現場の様子を、委員の皆さんと共に視察しました。昨年4月9日の起工式からちょうど10か月ほどが経過したことになりますが、全体の躯体が地上部に立ち上がり始めていると共に、大ホール・小ホールなど主要な空間の構造が既に現れつつあります。

 

 お堀端通りから宮小路方面への通り抜け通路沿いには、ギャラリー回廊となる空間が長く見通せます。東側に廻ると小ホール部分の外壁が立ち上がっており、内部に入ると平土間利用時の空間の広さが実感できます。さらに南側へと進むと、大きな搬出入口の空間があり、西に進むと大ホールの広々とした舞台スペースがありました。大ホールの客席エリアも形が現れ始めており、深く掘り下げられているオーケストラピット、傾斜のある客席の段床、舞台を囲むように配された客席の一体感が見て取れます。全体として、コンパクトな空間に高い機能がしっかりと配置された、質の高いホールになるであろうことが実感できました。

 

 委員会は鹿島建設の現場事務所の会議室を借りて行われ、工事や開館準備の進捗状況、観光交流センターの仕様や機能、今後のスケジュールなどについて確認。着々と現実になっていく新しい市民ホールの姿に、大いに期待と希望が膨らんだ現地視察となりました。

 

 9日、茶道裏千家淡交会小田原支部の初茶会が、湯本富士屋ホテルで開かれ、私もお招きを頂きました。ご案内頂いたのは濃茶(こいちゃ)の席。数年前、はじめて初茶会にお招きいただき、何も知らずに通されたのが濃茶の席で、当時の私は「濃茶」というものを知らず、またそれを客人数名で回し飲みするという作法も勿論知らなかったため、少し戸惑ったものでした。今回は予備知識もあり、茶道の先生が隣に座って下さったので、ご指導を頂きながら楽しく頂戴することが出来ました。それにしても、学生時代の4年間を京都で過ごしていたのですから、もう少し茶の経験をしておけば良かったと、改めて思います。

 

 そこから、ヒルトン小田原リゾート&スパへ。設立40年を迎えた総合型地域スポーツクラブ「小田原フレンドリークラブ」の祝賀会にお招きを頂きました。当初少年野球チーム「酒匂フレンズ」としてスタート、平成19年に総合型地域スポーツクラブに移行。現在は野球をはじめ、カヌー、ヨガなど多種目に活動が拡がっていること、また小さな児童からOBまで様々な多世代が参加することなど、幅広い活動が大きな特徴となっています。この日は、代表の井藤さんをはじめとする指導陣、野球チームの現役であるユニフォーム姿の小学生たち、卒業した中学生たち、OBであり指導者でもある皆さん、そして保護者の皆さんなどが一堂に会し、40年のあゆみを振り返りつつ、親睦を深めておられました。学校の部活動とは一味も二味も異なり、様々な世代が緩やかに繋がり合いながらスポーツに親しむ、こうした総合型地域スポーツクラブの存在は、今後益々重要になると思います。更なる発展を期待します。

| - | 12:02 | - | - |
県市長会、梅サミット、梅酒まつり

 7日、午後から横浜へ。今年度4回目の神奈川県市長会の市長会議が開かれました。この日の主要な協議事項は新年度の役員体制であり、今年度まで会長を務めた小林・厚木市長の後任の人選などでした。協議の結果、満場一致で私が次期の県市長会会長に選出されました。任期はこの4月から2年間です。県内19市の市長の代表として、しっかりと力を尽くしていく所存です。

 

 また、県庁では神奈川県の令和2年度予算案が、県内全首長を前に黒岩知事をはじめ各局長から報告されました。詳細は省きますが、昨年の台風15号・19号などの被害からの復旧に対する整備予算などがしっかりと確保されていました。加えて、懸案の伊豆湘南道路関係では、県予算としては初めて「神奈川と静岡を結ぶ道路」という名称で調査費が計上され、県としてコミットする姿勢が明確に。整備構想の前進に大きな一歩となります。

 

 県庁から、伊豆市・修善寺へ。この日の午後から始まっていた「第25回全国梅サミット」に合流しました。この日の最終プログラムであるレセプションの終了間際に何とか間に合い、主催者である伊豆市の菊地市長をはじめとする加盟市町の首長らと再会。翌日8日は、狩野川のほとりに建つ「修善寺生きいきプラザ」で行われた加盟市町のPRと、「梅を食べて、より元気に!」と題した、野菜ソムリエ協会の中沢るみ氏による記念講演に参加。能力を最大限発揮できるような梅の食べ方について、たいへん参考になるお話でした。梅が健康に良い、というのは誰でも漠然と知っていると思いますが、管理栄養士でもある中沢氏のお話はそれを裏付けるものであり、特に各種ミネラル分の吸収に梅が効果を発揮することなど、多くの人が知ることで、梅の消費拡大にもつながると感じました。来年は、熱海市での開催が予定されています。

 

 プログラム途中で離脱し、市民ホール整備推進委員会に参加するため、小田原へ戻りました。少し早めに到着したので、小田原城本丸広場で開催されていた梅まつりのプログラム「厳選梅酒まつりin小田原」(詳しくはこちら)の様子を見に行きました。この日は実に穏やかな晴天に恵まれ、城内のそこかしこから既に満開を迎えた梅の香りが漂ってくる、絶好の観梅日和。本丸広場にはテントが並べられ、梅酒まつりに出品された全国各地からの梅酒の銘品がズラリ。そこには、試飲を希望する皆さんが幾つもの列を作っておられ、近くに配されたベンチには梅酒を味わう大勢の皆さんが寛いでおられました。

 

 全体として大盛況であり、全国で梅酒まつりを展開されているスタッフの皆さん、そして観光協会や、隣接してかまぼこやかます棒を売る地元商工業者の皆さんも、大きな手ごたえを感じられていました。この厳選梅酒まつりは、本丸広場だけでなく、ハルネ小田原うめまる広場、そして梅まつりの中心会場でもある下曽我・別所梅林の、計3か所で同時に行われており、3か所を回遊するお客さんも少なからずおられるようです。8日から11日までの限定開催ですので、ぜひ多くの皆さんに足を運んで頂きたいと思います。(詳細を再掲)

| - | 12:02 | - | - |
弁護士会市民会議、廃棄物と環境を考える会

 新型コロナウィルスの動向が連日報じられています。市役所内でも関係所管の職員らが情報収集や対策協議を重ねていますが、6日、副市長を委員長とする「小田原市感染症等危機管理対策会議」を設置、当面の対処方針などを確認しました。正確な情報提供、感染症対策、市施設の衛生管理、関係機関との情報共有など、基本的な対処方針を共有し、事態の推移に応じていく考えです。

 

 5日、朝から横浜へ。今年度2回目となる、神奈川県弁護士会市民会議に出席しました。この日のテーマは、〆匈果簑蠅紡个垢詈杆郢硫颪亮茲蠢箸漾△よび∋犒彩簑蠅紡个垢詈杆郢硫颪亮茲蠢箸漾

 

 ,砲弔い討蓮∈綽醒枯大震災や東日本大震災などの経験を踏まえ、特に被災された市民が様々な困難に直面する中で、生活再建や各種補償制度の適用に関する支援、近隣との紛争の解決における支援など、弁護士会が有する各種法制度に関するノウハウとそれに基づくアドバイスが極めて有効であることが共有されました。それら専門知識を要する支援は行政職員だけでは対応が難しいことも多いため、平時から弁護士会と連携し、災害発生時に市民の皆さんに適切に対応できる体制を整えておくことが重要。小田原市としても改めて弁護士会との連携を進めたいと思います。

 

 △枠鷯錣貌颪靴ぬ簑蠅任后9餾歸には、先進国を中心に死刑廃止の動きが進んでいますが、わが国ではまだ8割の国民が死刑制度を容認しているとのアンケートもあります。犯罪被害者の遺族への支援制度をまずは充実させること、重い罪を犯した人が更生する可能性、死刑があることによる犯罪抑止効果など、様々な観点からの意見や問題提起がなされました。

 

 横浜から、山梨県笛吹市へ。今回で8回目となる「廃棄物と環境を考える協議会」に参加しました。

 

 この協議会は、大型の最終処分場を有する北茨城市の豊田稔市長が会長となり、同市内の施設に最終処分を委託している自治体や事務組合などが加盟、廃棄物の減量や資源化に向けての研究を進めると共に、廃棄物処理施設の延命化などについて環境省に政策要望を行うなどの活動を重ねてきました。毎年この時期に加盟各団体が集まり、直近の環境行政について情報共有を行い、循環型社会の構築や地球環境の保全に向け行動指針を確認することとしています。

 

 この日は、冒頭に「2050ゼロカーボンシティについて」と題し、環境省大臣官房環境計画課長で、小田原とドイツ・オスナブルック市とのエネルギー関連交流事業にもご尽力いただいた川又孝太郎さんによる講演を拝聴。引き続いて、事業報告・事業計画の承認と続き、最後に豊田会長から、協議会加盟自治体・団体が全員で「2050年ゼロカーボンシティ」を目指す旨、表明していくことが提案されました。私にも意見を求められましたので、市として持続可能な地域社会の実現に全力を挙げてきたこと、既に昨年11月に記者会見で「2050年までに脱炭素化の実現を目指す」と表明していることなどを報告し、豊田会長の提案は全面的に賛成であると述べました。その後、何人かの首長さんからも賛意が示され、満場一致で会長提案が承認されました。小田原市は協議会の理事市でもありますので、この方針に基づく活動推進にしっかりと貢献していきたいと思います。

| - | 12:02 | - | - |
湘南ベルマーレ、開幕前の表敬訪問

 4日、湘南ベルマーレの皆さんが、今シーズンの開幕を目前に控え表敬訪問にお越し下さいました。

 

 来室されたのは、眞壁会長、坂圭祐選手、堀田大暉選手、スタッフの佐藤さんと小澤さん。昨シーズンは途中での前監督離脱という難しい局面があり、順位が低迷。練習場である相模川河川敷のグラウンドが台風19号で被災し使えなくなるなど、苦しい状況でしたが、最後はチーム一丸となって戦い抜き、何とかJ1に踏みとどまることができました。応援団としてはまことに胃の痛くなるようなシーズンでしたが、真壁会長はもちろん、両選手も今シーズンに向けて新たな気持ちで全力を尽くす旨、力強く決意を語ってくれました。

 

 今シーズンは、湘南ベルマーレとなってから20年目という節目の年でもあります。堀田選手も含め10人ほど選手が入れ替わり、戦い方のバリエーションも広がるとのこと。小田原市民みんなでしっかり応援していく旨、私からも激励させて頂きました。

 

 開幕戦は、2月16日。ホームに大分トリニータを迎えてシーズンのスタートを切ります。順位浮上、そして上位定着へ向けて、頑張れベルマーレ!

| - | 17:21 | - | - |
2つの取材、3か所での豆まき

 3日、午前中に2件の取材がありました。

 

 ひとつは、TBSの報道番組「Nスタ」で放映された、漁港の駅TOTOCO小田原に関するレポート「小田原市漁港の駅に行列のワケ」の中での市長コメント。TOTOCOの3階展望デッキにて収録が行われました。快晴に恵まれ、キラキラ光る相模湾を目の前にした収録で、とてもまぶしかったのですが、TOTOCOが誕生するまでの経緯、新鮮な魚が提供される仕組み、市の活性化に向けた期待など、10分ほどの収録。即日、17時過ぎに放映されました。

 

 もうひとつは、PHP出版が発行している月刊誌「歴史街道」での特集における市長インタビュー。「斎藤道三と北条早雲―「変革期」の生き方―」と題した企画で、この分野の研究者や、歴史作家などのインタビュー、研究成果や作品の紹介などに加えて、小田原市長の早雲公に対する思いが掲載されます。小田原市民にとっての早雲公、現代の治世に活かせるものなどについて、市長室にて約1時間、お話をさせて頂きました。4月号(3月6日発売)に掲載予定です。

 

 午後からは、市内各神社における節分追儺式と豆まきにお招きいただきました。

 

 まずは、小田原総鎮守の松原神社へ。つい先日、万祝のお披露目式があったばかりですが、この日は氏子や神輿会の皆さんが総出で参詣客をおもてなしする中、賑やかに豆まきが行われました。

 

 続いて、橘地区の小船に鎮座する白髭神社へ。節分のお祭りに合わせ、下中小学校では授業を早く切り上げており、今年も境内には大勢の小学生たちが詰めかけ、たいへんな賑わい。特別に建てられた豆まき台から、大勢の子どもたちや地域の皆さんに福を分けさせていただきました。

 

 最後は、私の地元でもある大稲荷神社へ。社殿での追儺式のあと、赤鬼・青鬼と福の神との問答があり、その後に豆まき。こちらも境内一杯の参詣者で賑わっていました。

 

 各社殿での追儺式に臨みながら、今年一年、小田原に災厄がなく、穏やかで明るい一年となるよう、胸の内で祈願。一日のうち3か所での厄払いに参加致しましたので、十分に福を頂いたと思います!

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