加藤けんいち日記

市展表彰式、国税局感謝状など

 9 日、第 72 回小田原市美術展覧会(略称:市展)の表彰式が、生涯学習センターけやきにて行われました。毎年、前期・後期ともにすべての出展作品を拝見しますので、市長賞など各賞を受賞された作者の皆さんと直接お会いし、作品と作者が一致する表彰式は毎年の楽しみでもあります。今年も、昨年に引き続き市長賞を受賞された洋画部門の上出さんをはじめとする皆さんに、今後益々のご活躍を期待する旨も含め、祝辞を述べさせて頂きました。


 その中で、建設が始まっている市民ホールの大ホールに設置する緞帳(どんちょう)の原画デザイン公募につき、改めて参加の呼びかけを行いました。市民ホールの顔ともなる緞帳をどのように作るかについては、様々なパターンを想定し庁内でも議論を行ってきましたが、やはり新しいホールの実現を願ってきた市民の皆さんの参加によって作り出すべきと考え、広く公募することとしたものです。(詳細は市 HP にご案内)。多くの応募があることを期待しています。


 17 日、東京国税局より感謝状の贈呈を頂きました。これは、国税庁が進めている確定申告書の電子送信の普及において、県内の他自治体に先駆けて積極的に取り組んできたこと、更には必要となる各種手続きを行うことが難しい高齢者やパソコン操作の苦手な人に代わって職員が手続きを行うなどの、小田原市独自の取り組みが高く評価されたものです。


 当日は、東京国税局職員立ち合いのもと、小田原税務署の矢田署長より「局長感謝のことば」を頂きました。税をしっかり納めて頂くための各種業務は、言うまでもなく地方自治体の各種事業を推進する上での最も基礎的かつ重要な取り組みですが、政策判断の余地が少ないこともあり、日々の実務については担当部局にほぼ委ねている領域でもあります。小田原市役所が小田原税務署とごく近い距離にあり、税務行政においては税務署の皆さんとの連携が緊密に行われ、取り組みが特に進んだ面もありましょう。いずれにせよ、納税に関わる職員らの努力に対する表彰であり、誇らしく思います。

 

 17 日の午前中、城山中学校へ。工事がほぼ完了した市内公立小中学校の普通教室へのエアコン設置について、栢沼教育長、市P連前会長の鵜塚さんとの座談会の収録を行いました(広報小田原 8 月号に掲載予定)。座談会が行われたのは 4 階の教室でしたが、窓からの景色があまりに素晴らしいことに驚きました。梅雨の合間の爽やかな青空のもと、正面に天守閣、城址公園の緑、その向こうに相模湾。私の母校でもあり、 3 年間の中学校生活を送っていた懐かしい校舎ですが、この景色については何故かあまり記憶がないのです。以前あった校舎や体育館が取り壊されたこともあって、当時とは周囲の見え方が変わったのかもしれませんが、部活や勉強?に忙しくあまり景色に関心がなかったのかも・・・。ともあれ、危険な酷暑への備えが間に合ったことに安堵するとともに、超短期決戦の工事にオール小田原で取り組んでくれた関係者の皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
(明日から小田原市議会 6 月定例会一般質問のため、しばらく日記更新を休みます。)

| - | 18:41 | - | trackbacks(0) |
AUS + RALLY 小田原が第 1 号認定

 12 日、全国市長会関係の会合などを済ませた後、港区三田にあるオーストラリア大使館へ。オーストラリア政府によるスポーツ外交キャンペーン「 AUS + RALLY (オーストラリー)」の公式パートナー認定証贈呈式に臨みました。

 

 このキャンペーンは、オーストラリアラグビー協会およびオーストラリアオリンピック・パラリンピック両委員会と同大使館が連携し、 2019 ラグビー W 杯、 2020 オリンピック・パラリンピックに日本で活躍するオーストラリア選手を支援するべく、オーストラリアとご縁の深い国内自治体を「 Friends of Australia 」として認定、力を合わせて応援していこうという企画。名称にある「 RALLY 」は、選手に声援を送る際の掛け声( RALLING CALL )から取ったフレーズで、「 AUS + RALLY 」は文字通り「オーストラリアを応援しよう!」の意となります。

 

 小田原とオーストラリアの関係は、シドニー近郊のノーザンビーチ市(旧マンリー市)と 30 年近くに及ぶ青少年交流事業を通じ友好都市関係にあること、ラグビー W 杯でのワラビーズ、および 2020 オリンピックでのラグビーセブンズの事前キャンプ拠点になっていること、昨年秋にもワラビーズのキャンプを通じて関係が深まっていることなどから、今回、公式パートナーの国内第 1 号認定を頂いたものです。オーストラリアの各都市と姉妹都市などを提携している、あるいは W 杯やオリパラにてホストタウンなどになっている国内都市はかなりの数に上りますが、そうした中で第 1 号に選ばれたことは実に嬉しいこと。ヒルトン小田原リゾート&スパをはじめ、小田原箱根商工会議所、小田原市体育協会、小田原市観光協会など、多くの関係者の皆さんと受け入れ準備を進め交流を重ねてきた成果の賜物であります。企画趣旨や当日の様子は、オーストラリア大使館 HP にも詳しく掲載されています。
 

 認定証贈呈式では、リチャード・コート大使から企画趣旨の説明と小田原を第 1 号に認定することについてのスピーチ、私からはオーストラリアと小田原が育んできた関係のレビューと今回の認定への感謝のご挨拶と続き、大使から認定証を頂きました。臨席していただいた、在日オーストラリア・ニュージーランド商工会議所のメラニー・ブロック名誉会頭、サリー・タウンゼンド会頭、小田原箱根商工会議所鈴木悌介会頭、ヒルトン小田原リゾート&スパの古田営業部長、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局の十時氏ら、そして市職員と共に、この企画を通じてオーストラリアと日本の友好親善がより一層深まるよう、交流を活発にしていこうとの思いを分かち合いました。


 贈呈式後、大使館の中庭にてしばし大使らと歓談。大使や参加者と共に、ワラビーズカラーのラグビーボールでパス回しやキックに興じるなど和やかに過ごしながら、こうしたご縁の拡がりに至ったことに、ここ数年の様々な取り組みや苦労が思い出され、感慨深いものがありました。来月下旬にはセブンズの女子チームが、そして 9 月にはワラビーズの屈強な男子選手が小田原入りします。今回の認定に応えるべく、小田原を挙げてしっかり応援していきたいと思います。

| - | 20:03 | - | trackbacks(0) |
関東地方整備局・全国市長会など各種会議

 10・11・12の3日間は、連日都内などへの出張となり、各種会議への参加が続きました。

 

 10日は雨の中、午後からさいたま新都心へ。国土交通省関東地方整備局建政部が主催の「まちづくり・すまいづくりフォーラム2019」に参加。増田寛也・元岩手県知事の基調講演に続いて行われた「管内首長によるリレートーク〜人口減少・少子高齢時代におけるまちづくり」にて、4人の首長の一人として登壇、小田原における立地適正化計画に基づく各種まちづくりの取り組み、地方再生コンパクトシティに認定されたことによって着実に進んでいる各種整備事業について、プレゼンさせて頂きました。私のほかには、和光市の松本市長、流山市の井崎市長、館林市の須藤市長が、それぞれのまちづくりの特色についてプレゼン。とても参考になりました。


 11日は、朝一番に市役所でFMおだわらの収録を済ませ、直ちに東京へ。全国市長会の理事・評議員合同会議に、神奈川県市長会選出の評議員として出席、翌日の総会の議案などを審議。午後からは、地方税財政についての国への要望事項などを取りまとめる第2分科会に出席。終了後、都道府県会館において開かれた全国街道交流会議主催「街道交流首長会総会」に、日本遺産に認定されている「箱根八里」の構成市として出席。途中退席し、首相官邸にて開かれた「東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウン首長会議」に出席、安倍首相や鈴木・五輪担当相らの臨席のもと、ホストタウンとしての連携と取り組み強化に向け気勢を上げました。


 終了後、全国市長会に合わせ上京している、「嚶鳴協議会」参加市長、PHP研究所の皆さんらと合流、今後の活動について懇談。
12日は、早朝に自宅から東京へ直行。赤坂・日本財団ビルで開かれた「小規模多機能自治推進ネットワーク会議 総会」に、関東ブロック幹事として出席。発足時に140ほどだった加盟市町村・団体の数は、4年を経て250を越えており、地域コミュニティの充実が全国共通の重要課題となっていることを感じます。終了後、ホテルニューオータニで開催された「全国市長会議 通常総会」に出席。全国791の市から、600人近いと思われる市長が一堂に会し、直面する地域課題の解決に向けた要望項目や決議案などを採択。会議に先立って行われた永年勤続功労表彰では、勤続12年を迎えた40名の市長の一人として表彰頂きました。


 午後からは、財政委員会が招集され、引き続き副委員長を拝命。委員長の松江市・松浦市長、同じく副委員長となられた十日町市・関口市長、御所市・東川市長らと共に、地方自治にとって極めて重要な税財政に関する課題について、議論を進める立場となります。終了後、JA共済ビルにて開かれた「地域から森里川海のつながりの回復に取り組む首長の会 総会」に出席。こちらは2年間務めた幹事としては交代となりますが、引き続き重要テーマとしてしっかり実践を進めます。小田原に出向頂いていた環境省・泉勇気さんをはじめ、お世話になっている環境省の幹部職員の皆さんともご挨拶ができました。


 中座して、オーストラリア大使館へ。ここで開かれたオーストラリア政府スポーツ外交キャンペーン「AUS+RALLY公式パートナー認定証贈呈式」については、次の日記にて詳しく紹介します。

| - | 17:19 | - | trackbacks(0) |
かみふカフェ、久々の田植え

 8日、4月にオープンした子ども食堂「かみふカフェ」にお邪魔しました。

 

 このカフェは、昨年の夏休みに上府中地区の子ども会が中心となって数日間開催した子ども食堂「お結びころりん」の発展系というべき取り組みで、子どもだけでなく地域の高齢者も含めた様々な人たちが気軽に集える居場所として、地域内の空き家をお借りして開かれることとなった企画です。

 

 千代の派出所から北に入ったあたりの、広い敷地の中にあって最近は空き家となっていた古い住宅が会場。いわゆる田の字型に仕切る建具を外した広い空間に、地域の小学生や中学生、お孫さんを連れたご婦人、ケアタウンに取り組む地域の医師、千代小学校の校長先生、地元の自治会長さんや民生委員さんなどが、さながら大家族のようにテーブルを囲み、お昼ご飯を楽しんでいました。奥の台所では民生委員の女性やボランティアの皆さんが手際よく調理。食材は、地元で採れたお米や野菜(多くはご寄付)。私も頂きましたが、かなりのボリュームでとても美味しかった!食事後も、将棋や囲碁、人生ゲーム、トランプなど、大人も子どもも混ざって和やかに過ごしていました。

 

 中心で準備して来た柳沼さん、連合自治会長の沖山さんをはじめ、沢山の地域の皆さんが力を出し合って実現している、素晴らしい空間でした。当面は毎月1回、夏休みは複数回、試行錯誤しながらより良い空間へと育てていかれるようです。市では今年度から子ども食堂の開設費と運営費への支援を始めています。こうした子ども食堂は地域の皆さんにとっての貴重な居場所にもなり、今後各地に拡がって行ってほしいと思います。

 

 そこから、桑原の田園地帯へ。「小田原かなごてファーム」の皆さんが取り組んでいる、田んぼの上にソーラーパネルを設置して営農と発電を同時に行う「ソーラーシェアリング」の現場にて、大勢の参加者と共に田植えを行いました。

 

 実は、この取り組みは昨年から始まっていたのですが、順調に育って収穫を間近に控えた9月、台風によってソーラーパネルが全て倒伏。事業の継続が危ぶまれましたが、中心になって進めて来た小山田大和さんをはじめ関係者の大変な頑張りによって、保険金などで修復費用の大半を賄い、パネルの架台などの強度を大幅に高めて再建。今年こそとの強い決意で準備が進められ、この日を迎えたものです。事業を共に進めて来た関係者に加え、こうした取り組みを学びたい多くの若者や、市内の子育てサークルから親子連れの皆さん、市環境部職員など総勢で50名ほどが作業に参加。私も久しぶりに田んぼに入り、田植えを手伝わせて頂きました。

 

 稲作だけでは十分な収入にはならないこともあり、耕作放棄地化や離農の流れが全国的にある中で、売電収入を得ることができるソーラーシェアリングの取り組みは、再生可能エネルギーの地域自給に繋がるだけでなく、そうした農業の課題を克服する意味でもたいへん意義のあるチャレンジです。水田でのソーラーシェアリングは神奈川県内では初めての取り組みであり、是非とも成功し、他所へ波及してほしいと考えています。

 

 それにしても、久しぶりの田植えの感触、懐かしかったです。10年ほどやっていなかったのですが、身体が覚えており、初めて田植えをする若い人たちにも少し手ほどきをさせて頂きました。

| - | 17:16 | - | trackbacks(0) |
ライオンズクラブ、中小企業家同友会

 昨日は終日の冷たい雨となり、降り続いたことから夕刻には大雨警報が発令されました。夜9時前に解除となり、市内各河川では際立った水位の上昇等もなく、被害報告等は入っていません。今朝は打って変わって爽やかな晴天。貴重な晴れ間でしょうか。

 

 昨日は午後からさいたま新都心、今日と明日は全国市長会などで終日東京。移動中の公用車内で時間があるときは、各種原稿執筆や普段読み込めていない資料のチェックなどを行うことが多いですが、昨夜は市HPをチェック、都市セールスのサイトである「オダワラボ」にアップされている各種レポートを詳しく観ました。市外から小田原に移住されてきた皆さんたちの1分間メッセージ集が出色で、小田原の魅力、小田原で暮らすことの愉しさなどを、それぞれの言葉と実感を持って語っておられます。小田原の良さや可能性が、様々な人たちの暮らしや活動を通じて、じわじわと表現され具体化してきていることを、とても嬉しく感じました。

 

 先週7日、2件の企業経営者団体の皆さんが来室されました。

 

 1件は、ライオンズクラブ国際協会330-B地区より、地区ガバナー石原英司さんをはじめとする幹部の皆さん。社会奉仕の活動の一環として、地域住民防災啓発用DVD8巻と、貸出用DVDプレーヤーをご寄贈いただきました。"We serve"をモットーに全世界で活動を行っているライオンズクラブ、330-B地区は神奈川・山梨・伊豆大島がエリアとなっており、その中でクラブ活動が活発な地域を複数選び、そのうちの一つとして小田原市にご寄贈いただいたものです。

 

 小田原市内に本拠を置くライオンズクラブからは、日頃活発な奉仕活動を行っておられる小田原白梅ライオンズクラブより久津間康允さんが同地区のガバナーに就任しておられたこともあり、この日もご一緒に来室頂きました。出水期を目前に、市では災害対策の強化を進めているところでもあり、今回のご寄付を活かし、各地域での防災啓発に役立てていく旨、感謝をお伝えしました。

 

 もう1件は、神奈川県中小企業家同友会の皆さん。同会の2019年度代表理事に、小田原市内で介護事業等に精力的に取り組んでおられる(株)エイチ・エス・エーの代表取締役である田中勉さんがこの5月に就任され、そのご挨拶を兼ねて、今後の中小企業支援の取り組みなどについてご提案に来られたものです。

 

 企業経営者の団体は数多くありますが、中小企業家同友会では日々経営上の課題を抱える経営者同士が、共に学び合い、課題解決の知恵を分かち合う「企業学校」として、活動に熱心に取り組んでおられます。県組織設立時には小田原市内の企業経営者の参加が10名ほどだったのですが、ここ10年で活動の裾野は広がり、現在は50社近くにまで拡大中とのこと。実際、田中さんも「企業の成長を志す仲間と共に、自身に足りない知識や気づきを頂き、同友会歴10年で売り上げ5倍、地域雇用2倍300名など、業績の向上を果たすことができた」と述べておられます。

 

 意見交換では、地域経済を支えている中小企業の皆さんを支えるべく、行政ともしっかり連携していきたいとのこと、小田原市としてもより踏み込んだ取り組みの実施に向けて、田中さんらと政策的な研究を進めていきたいとお応えしました。

| - | 17:17 | - | trackbacks(0) |
漁港漁場功績者等表彰、ヒルトン報告会

 先週 7 日に入梅、この週末は梅雨らしい、どんよりとした空模様でした。今朝も雨が続いており、気温は 4 月下旬並みの涼しさで、我が家のプランターで育ちつつある夏野菜の苗の成長もひと休みしているように見えます。

 

 5 日より、小田原市議会 6 月定例会が始まりました。統一地方選に伴い市議会議員の顔触れが大幅に入れ替わってから最初の定例会。今日( 10 日)が議案関連質疑、12日以降各常任委員会、来週 19 日より 25 日までが一般質問となります。市議会議員 27 名のうち 23 名が一般質問を行い、新たに議員になられた皆さんは全員が登壇される予定です。

 

 6 日は、午前中に 100 歳を迎えられた市内の高齢者の皆さん 3 名をお訪ねし、お祝いを申し上げた後、午後から東京へ。 3 件の会合に出席しました。

 

 1 件目は、公益社団法人全国漁港漁場協会による、令和元年度漁港漁場功績者等表彰式。全国各地の漁港漁場施策の推進や、各地の漁港漁場協会の運営において長年の功績があった者に対する表彰制度です。神奈川県水産振興促進協会の副会長職を 10 年勤めてきたことから、私も表彰対象となったものです。全国各地の漁港漁場協会などの会長や役員諸氏と共に、橋本会長より表彰頂きました。また、目の前に着座されていた水産庁・長谷長官をはじめ水産庁幹部の皆さんに、歴代 4 名もの水産庁職員を派遣頂いていることなども含め、小田原の水産振興に対する格別のお力添えに感謝の気持ちをお伝えしました。

 

 2 件目は、コンラッド東京で開かれた、創業から 100 年を迎えたヒルトンからの、事業活動に関する報告会。この日の夜、ヒルトンの日本でのホテル事業におけるオーナー企業やパートナー企業などを集めての「ヒルトン創業 100 周年ガラディナー」が開催されるにあたり、それに先立って、 100 年間の中で積み重ねられたヒルトンのイノベーション、今後のセールス・マーケティング活動などにつき、ヒルトン・アジア太平洋地域社長のアラン・ワッツ氏をはじめとするエグゼクティブチームからプレゼンテーションが行われたものです。ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区 CEO のティモシー・ソーパー氏をはじめ、ヒルトン小田原の歴代総支配人である山口氏・大戸氏、そしてボッテガ氏らも勢揃い。今後のパートナーシップ強化を改めて確認し合いました。

 

 3 件目は公務ではないのですが、小田原高校 OB の企業経営者らが集う年に一度の懇親会に参加。 JR 東海の元副社長である石塚正孝さんを幹事に、ヤマトホールディングス元会長の瀬戸薫さん、関電工特別顧問の山口学さん、キリンホールディングス社長の磯崎功典さん、ライオン社長の掬川正純さん、元神奈川県副知事の吉川伸治さんなど、十数名の錚々たる皆さんが揃いました。愛する故郷・小田原の現状や今後についての情報交換、それぞれの直近の活動状況などは勿論のこと、これからの社会情勢についてまるで青年のような熱い議論も交わされ、とても刺激を受けた懇親会となりました。

| - | 19:43 | - | trackbacks(0) |
箱根八里、ツーデ―マーチ

 お天気の週間予報に、傘マークが目立つようになってきました。街の至るところでアジサイの花が咲き、お城やフラワーガーデンから花菖蒲の便りも届き始め、あしがら平野の田んぼではカエルの声。いよいよ梅雨が近いと感じます。

 

 各種団体の総会関係は6月に入ってからも続いていますが、今週は広域で取り組む2つの案件の総会および実行委員会がありました。

 

 ひとつは、箱根八里街道観光推進協議会。昨年5月、小田原宿から三島大社までの街道沿いの歴史的資源群が日本遺産に認定され、三島市・箱根町・函南町の皆さんと共にこの八里・32劼旅垢覆覺儻振興とそのための基盤整備などに取り組み始めています。

 

 1年を経過した協議会の総会は三島大社にて行われ、各首長および各自治体の観光協会や商工会議所、道路整備を所管する沼津河川国道事務所および横浜国道事務所など、関係諸機関が一堂に会し、この1年間の取り組みと今後の活動テーマについて確認。まだ1年目ということで、箱根八里内の現状確認、各種情報発信の態勢整備、事業推進に向けた国交省などとの協議など、いわば取り組むべき課題の棚卸しが進められてきました。今年度以降は、統一的な案内表示の設置、八里を網羅するマップや詳細なガイドブックの作成、HPなど情報発信の充実、参加型イベントの実施などを進める予定。東京オリンピック・パラリンピックを目前に、様々な取り組みが動いていきます。
 
 もうひとつは、城下町おだわらツーデ―マーチ実行委員会。小田原・箱根・真鶴・湯河原の1市3町のエリアで、2日間にわたり行うウォーキングイベントであり、日本マーチングリーグ公式大会となっています。実行委員会には1市3町の代表者をはじめ、日本ウオーキング協会、朝日新聞社、体育協会などのスポーツ団体、商工会議所や観光協会、子ども会や小中学校、障がい者団体、参加者の輸送を担う鉄道各社など、様々な皆さんに参画頂いています。

 

 この日の委員会ではまず、20回目の記念大会となった昨年の報告。例年よりも予算規模を大きくし、各所に工夫を凝らしたこともあり、前年より1300人以上増の9000人近いウォーカーが参加し、また地元企業の皆さんからの協賛金も多く頂き、成功裡に終えることができました。今年度は11月16日・17日に開催を予定しており、記念大会としての扱いはなくなりますが、引き続き工夫を凝らし、より充実した大会を目指すことを確認。参加者は勿論のこと、準備段階も含め大会を支える数多くのスタッフの皆さんからの意見を反映していくこと、日本遺産である箱根八里としてのPRを加味すること、子どもたちの参加機会を増やすことなど、活発な意見交換が行われました。

| - | 19:26 | - | trackbacks(0) |
賑やかな土曜日

 1日は、各所で催しが行われ、終日多くの皆さんとの交流を堪能しました。

 

 朝一番で、毎年恒例の「山王川・久野川一斉清掃」へ。今年で46回目を数え、毎年流域の住民・企業・諸団体、そして上流部に位置する旭丘高校の生徒さん、そして市職員ら、総勢で1000人以上が参加し、出水期前の山王川・久野川での美化活動や草刈りなどに汗を流します。この日も大勢が参加して下さいました。
 
 開成町に移動、「開成町あじさいまつり」へ。爽やかな風が吹きわたる晴天のもと、文命中学校吹奏楽部の皆さんのファンファーレで開会。早苗が植えられた田園を彩るように植えられているアジサイは、まだ咲き始めといったところで、今月下旬までは花を楽しめそうです。
 
 そこから、片浦へ。今年で創業100年を迎えたヒルトンホテルグループの記念イベントが、ヒルトン小田原リゾート&スパにて開かれ、オープニングセレモニーに参加。100周年にちなみ、ホテル内の様々なアクティビティがどれも100円で体験でき、シャンパンやケーキも100円、先着者には抽選券配布とあって、ホテルにはたいへんな数のお客様が詰めかけていました。サービス開始をまつ大勢の人たちが埋め尽くしたエントランスホールで、総支配人のボッテガ氏に続き、私からもお祝いのメッセージ。
 
 午後は、小田原城銅門へ。今年も開催された「小田原城アートNOW2019」の各会場を巡り、すべての作品を拝見しました。ご案内頂いたのは、このイベントを主催する小田原文化芸術協会(以前の無尽蔵プロジェクト「市民による芸術文化の創造」を母体に結成)の杉宗雲さんをはじめとする作家の皆さん。「街なかにアートを」との考えで着実に取り組みを進化させて頂いており、この日も銅門広場〜小田原城天守閣〜報徳博物館〜清閑亭を2時間近くかけて巡り、様々な作品をじっくり拝見。市民ホールの誕生を見据え、お城を中心としたアートの回遊ルートを構想されている皆さん。更なる進化と充実が楽しみです。この企画は6月28日まで(清閑亭は23日まで)開催中。
 
 箱根湯本では、小田原白梅ライオンズクラブの結成40周年記念式典が行われました。奉仕の精神で活発なアクティビティを展開されている同クラブの皆さんからは、ここ数年だけでも、小田原城周辺の桜の植樹、「わんぱくらんど」へのポニー寄贈、全国でも珍しい科学コンテストの開催、そして直近では「漁港の駅TOTOCO小田原」進入路へのオリーブ苗木および提灯型看板の寄贈など、たいへんありがたい活動を重ねていただいています。式典では、改めてお礼の意味を込めたご挨拶を申し上げ、大滝会長に感謝状を贈らせて頂きました。
 
 夕刻、「アートNOW」のオープニング交流会がUMECOで開かれ、日中に会場をご案内いただいた皆さんも含め、作品を出品された多くの作家さんたちが集結。お一人お一人と言葉を交わし、作品への思いや今後の抱負などを聴かせて頂く、楽しいひと時となりました。

| - | 12:17 | - | trackbacks(0) |
防災訓練、新たな形へ

 5月31日、市役所大会議室にて市防災会議および市水防協議会の総会が開催されました。

 

 この会議は、名称の通り防災や水防に係る市内の民間諸団体および官公署などの代表者が一堂に会し、本市の災害への備えや発災時の対応、その後の復旧活動などについて、方針および役割分担などの確認を行うと共に、各団体からの情報提供や、災害対応方針などについての意見交換を行う場であり、たいへん重要な会議体です。

 

 これまで、この会議では「地域防災計画」「水防計画」に位置付けられた各種計画内容について、毎年の災害発生状況や地域課題を反映して記載内容を見直す作業を行っていましたが、情報量が非常に多いため、事前に防災部で作成した原案をもとに、内容や文言の確認などを行うことに会議時間を割いてきました。しかし、主要な各団体が一堂に会する貴重な場であることに鑑み、今年度から内容を見直し、実務的な作業は分科会などで行い、会議では各団体での取り組み状況の共有や、市の災害対応方針などに関する意見交換や議論を中心に据えることとしました。

 

 この日は、まずそうした会議のあり方の見直しを提起し了解を頂くとともに、参加されている団体の中から、主にライフライン関係の皆さん(小田原ガス、NTT、東京電力)および運輸関係(JR東海、小田急電鉄、伊豆箱根鉄道、箱根登山鉄道)より、災害へのそれぞれの準備状況などを詳しくご報告いただくと共に、今年度実施予定の市防災訓練の大幅な見直し内容などについて説明し、諸団体の皆さんと意見交換。参加された各団体の代表者からは、過去の災害時の課題などを踏まえた意見も複数出され、貴重な情報共有の場となりました。

 

 防災訓練については、小田原市ではこれまで、夏の終わりに行う展示型の「総合防災訓練」、出水期を目前にしたタイミングでの「水防演習」、そしてここ数年をかけて地域の皆さんと市内全域にまで広げてきた「いっせい防災訓練」の3つを行っていましたが、今年はそれらをひとつに統合し、「小田原市いっせい総合防災訓練」とします。開催時期は出水期の前の6月下旬頃、テーマは「水防」と「地震対策」を毎年交互に設定することとしました。

 

 今年は「水防」をテーマに、市内すべての地域で同時に訓練を実施。広域避難所を開設するとともに、溢水などが懸念される市内河川各所での水防訓練、土のう積みなどの実践訓練、また「塔ノ峰青少年の家」跡地にて土砂災害からの復旧訓練、さらに市庁舎では実際を想定した災害対策本部訓練を実施。全体として、災害が発生した際に想定される状況にできるだけ近づけ、実践的な同時多正面対処の訓練とするものです。

 

 これまで以上に、各地域や諸団体間での情報共有と連携、そして多くの皆さんの主体的な参加が必要な訓練となります。防災部や消防本部だけでなく市役所各所管がしっかりと連携し、6月29日の訓練実施に向けて準備を進めていきます。

| - | 18:28 | - | trackbacks(0) |
グッジョブ、仏教会からご寄付、西湘Wings.FC

 5月30日、午前中に「平成30年度 グッジョブおだわら」の最終審査が行われました。市役所の各部署において自主的に実施した改革や改善の取り組みのうち、優れたものを表彰する制度で、今回は「働き方改革部門」と「フリー部門」が設定され、前者には18件、後者には29件の応募がありました。庁内で一次審査・二次審査を経て残った取り組みの担当者らが、この日の最終審査に臨みました。

 

 まず「働き方改革部門」では、大賞が「タスクボードの活用による業務進捗状況の可視化について」、金賞が「保護利用者向け説明の映像化」、銀賞が「電話当番の設置について」と、いずれも生活支援課の取り組みが上位を独占。不適切な表現のジャンパー問題を踏まえ、課を挙げて取り組んできた生活支援業務見直しの取り組みから生まれた成果です。時間の有効活用・課題の課内共有・効果的な役割分担などにより、市民の皆さんと向き合う時間の増加に繋がっており、他の部署でも応用が可能です。

 

 「フリー部門」では、大賞が「証明書郵便局交付サービス開始と支所等廃止」、金賞が「震災時における避難所等の安全確認」、銀賞が「コンビニ交付・かんたん窓口サービス」。支所等の老朽化や行政改革の推進など大きな意義を持つ支所等廃止と、その受け皿となる郵便局やコンビニでのサービス開始という、市役所としてはたいへん大きな「転換」に、戸籍住民課の職員らが集中的に取り組み、無事に移行できたことが高く評価されました。また、震災時の避難行動などの判断に不可欠な建物安全確認体制を、民間の建築士の皆さんと一緒に構築したことも大きな意義があります。


 午後、2件の訪問を頂きました。

 

 まず、小田原市仏教会・川東仏教会・南足柄市仏教会から11名の皆さんがお越しになり、7月1日より施設棟が稼働する小田原市斎場のお別れ室にて使用する「おりん」5個をご寄付頂きました。

 

 頂いた「おりん」は、「小田原鋳物」で知られる蠻靆敞術鋳物研究所で鋳込まれたもので、直径が15儖幣紊呂△蹐Δという大きなもの。銅に錫(すず)を20%以上含ませた「砂張(さはり)」のおりんで、たいへん美しく、そして長く響く音色が特徴。現在日本で「さはり」おりんを製造していると言われているのは、京都・金沢・小田原の3か所とのこと、とても貴重なものです。

 

 庁議室に11名もの僧侶の皆さんがお越しになるのは異例のこと。亡くなられた方の旅立ちを美しい響きと共に見送りたいとのお心遣いからのご寄贈、有難いことです。
 

 もう1件は、市内を中心に活躍しているサッカーチーム「西湘Wings.FC」の皆さんが、5月4・5日に開催された「JFA第7回全日本0-40サッカー大会関東予選会」にて見事初優勝し、10月に北海道・函館で開催される全国大会に出場することとなり、その報告にお越しいただきました。

 

 西湘高校OBを中心に2001年に創設、メンバーは市内在住・在勤者を中心に、40歳から49歳までの30人。昨年度は、リーグ戦・カップ戦を合わせ県内4冠を達成した強豪チームです。40代ともなれば、体力が落ち気味となって、とかくパス回しに頼ってしまうところ、このチームは豊富な運動量を誇っており、走って勝ってきたチーム。県予選・関東予選会ともに、これまで、関東からの代表チームが全国制覇することが多く、今回は「全国制覇」を明確に視野に入れ、10月に臨むとのこと。

 

 働き盛りの世代、皆さん良く日に焼けて、トレーニングの成果で体も引き締まっています。40代でもまだまだやれる!を地で行っている皆さん、全国優勝の吉報をお待ちしております。

| - | 17:22 | - | trackbacks(0) |
CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT TRACKBACK
モバイル
qrcode
LINKS
PROFILE